福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺屋 丸福』東区和白(モニター実食)

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店主さんが「モニター募集」と告知されてて、

 

9月9日より数量限定にて提供が開始された、

 

「煮干しまぜそば」をモニターすべく伺った。

 

 

 

 

 

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週末だし数量限定なので正午前に入店したが、

 

店内の空席はカウンター2席のみでほぼ満席!

 

券売機でボタンを探すがなかなか見つからず、

 

危うく「豚まぜそば」を押しそうになった(笑)

 

 

 

 

 

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煮干しまぜそば 1,100円

 

以前に「鶏まぜそば」は頂いた覚えがあるが、

 

店主が鶏・豚・煮干しの違いを教えてくれた。

 

3種類とも基本の「ニンニク薬味」は共通で、

 

(鶏)鶏油+タレ

(豚)鶏油+辛味噌+タレ

(煮干し)煮干しペースト+煮干し油+タレ

 

(鶏)と(豚)ではそれぞれタレが違う物で、

 

(豚)と(煮干し)は油が違うとの事だった!

 

 

 

 

 

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表面にはネギ・魚粉・揚げ玉ねぎが散らされ、

 

そのど真ん中に麗しく卵黄が盛り付けられる!

 

そして麺・具材・油・タレとまぜ合わせると…

 

 

 

 

 

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ご覧の通りパワフルなビジュアルに変身する!

 

卵黄や油で粘度が増してまさに絡みまくりで、

 

箸で持ち上げるとズシッと重さが感じられて…

 

冗談抜きで「すする」のはかなり困難なので、

 

どうにか「頬張る」感じで太麺を食べ進めた。

 

 

 

 

 

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煮干しならではのエグ味や苦味などは皆無で、

 

むしろ魚粉と相まって風味とダシ感が増幅し、

 

煮干しらしさが活かされた旨みが感じられる♪

 

それを受け止める麺は『製麺屋慶史』謹製で、

 

極太ながら風味がよくムチムチとした食感で、

 

濃厚な煮干しの油やタレとしっかり調和する!

 

 

 

 

 

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お勧めは麺と一緒に提供されるレモン生姜で、

 

そのまま舐めてみたが酸味はかなり抑えられ、

 

ザーッと掛けても生姜の風味が加わる感じで、

 

油やタレの濃厚さがかなりマイルドになって、

 

むしろ後半は箸の進むペースが上がっていた!

 

 

 

 

 

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ご飯 200円(おかわり1回OK♪)

 

麺を食べ終わって残ったタレは追い飯をして、

 

余さず最後まで完食したが流石に腹いっぱい…

 

元々の麺量も200g以上ありそうな感じで、

 

モニターで腹パンとか恥ずべき振る舞いだが、

 

それだけ美味しく頂いた証とご判断頂きたい♪