店主さんが「モニター募集」と告知されてて、
9月9日より数量限定にて提供が開始された、
「煮干しまぜそば」をモニターすべく伺った。
週末だし数量限定なので正午前に入店したが、
店内の空席はカウンター2席のみでほぼ満席!
券売機でボタンを探すがなかなか見つからず、
危うく「豚まぜそば」を押しそうになった(笑)
煮干しまぜそば 1,100円
以前に「鶏まぜそば」は頂いた覚えがあるが、
店主が鶏・豚・煮干しの違いを教えてくれた。
3種類とも基本の「ニンニク薬味」は共通で、
(鶏)鶏油+タレ
(豚)鶏油+辛味噌+タレ
(煮干し)煮干しペースト+煮干し油+タレ
(鶏)と(豚)ではそれぞれタレが違う物で、
(豚)と(煮干し)は油が違うとの事だった!
表面にはネギ・魚粉・揚げ玉ねぎが散らされ、
そのど真ん中に麗しく卵黄が盛り付けられる!
そして麺・具材・油・タレとまぜ合わせると…
ご覧の通りパワフルなビジュアルに変身する!
卵黄や油で粘度が増してまさに絡みまくりで、
箸で持ち上げるとズシッと重さが感じられて…
冗談抜きで「すする」のはかなり困難なので、
どうにか「頬張る」感じで太麺を食べ進めた。
煮干しならではのエグ味や苦味などは皆無で、
むしろ魚粉と相まって風味とダシ感が増幅し、
煮干しらしさが活かされた旨みが感じられる♪
それを受け止める麺は『製麺屋慶史』謹製で、
極太ながら風味がよくムチムチとした食感で、
濃厚な煮干しの油やタレとしっかり調和する!
お勧めは麺と一緒に提供されるレモン生姜で、
そのまま舐めてみたが酸味はかなり抑えられ、
ザーッと掛けても生姜の風味が加わる感じで、
油やタレの濃厚さがかなりマイルドになって、
むしろ後半は箸の進むペースが上がっていた!
ご飯 200円(おかわり1回OK♪)
麺を食べ終わって残ったタレは追い飯をして、
余さず最後まで完食したが流石に腹いっぱい…
元々の麺量も200g以上ありそうな感じで、
モニターで腹パンとか恥ずべき振る舞いだが、
それだけ美味しく頂いた証とご判断頂きたい♪