福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺屋 丸福』東区和白(鶏と沖縄)

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中華そばと沖縄そばを主軸に開業された同店。

 

とりあえず中華そばを頂いたが抜群の旨さで、

 

先月下旬から鶏そばもラインナップに加わり、

 

大好きな沖縄そばと迷ったが鶏そばを頂いた。

 

 

 

 

 

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鶏そば 900円

 

表面に2種類のチャーシューが浮かべられて、

 

立ち上る湯気からはほのかに魚粉的な香りが…

 

 

 

 

 

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鶏ガラを搾ったスープと魚介出汁の足し算で、

 

すすると口いっぱいに濃い鶏の旨みが広がり、

 

思わず「鶏 —————————— ぃ!」となるが、

 

すぐさま魚介が追いつき瞬時に支配率が逆転!

 

 

 

 

 

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麺は中太『製麺屋慶史』謹製の全粒粉入りで、

 

粉の風味をきちっと感じられ流石のチョイス。

 

 

 

 

 

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濃厚なWスープの個性にも一切負けておらず、

 

食べ進むにつれて鶏と魚介の比率が変化して、

 

この味わいの変化に着目するのも実に面白い♪

 

 

 

 

 

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半月後、迷った後遺症で沖縄そばが恋しくて、

 

我慢ならずに再訪して迷わず沖縄そばを注文!

 

 

 

 

 

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沖縄そば 800円

 

残念ながらソーキではなく肉厚な焼豚が2枚、

 

鶏そばは長ネギだったがコチラは万能ネギで、

 

紅生姜代わりに数本の針生姜が浮かんでいる。

 

 

 

 

 

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基本的には豚出汁と鰹節がスープの主軸だが

 

他にも鶏ガラやら煮干しを使用する店もある。

 

勿論こちらのレシピなど知る由もしもないが、

 

節系の素朴な味わいと平たいちぢれ麺が絡み、

 

沖縄で初めて食べた30年前を思い出させる。

 

 

 

 

 

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同店では『製麺屋慶史』謹製麺を使用するが、

 

この平たいちぢれ麺が『慶史』謹製か否かは、

 

未確認ながら麺の風味や食感がそれっぽくて、

 

もしかすると沖縄の製麺所からの取り寄せか?

 

 

 

 

 

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本当に好物の味わいでスープまで飲み干すと、

 

店主から感想を尋ねられ旨かったと伝えたが、

 

可能であれば針生姜がもう少し欲しいかな(笑)

 

あくまで推測だが店主は沖縄県に多い苗字で、

 

出身者だからこそ沖縄そばを提供されるのか、

 

とにかく近場で頂けるのは冗談抜きに嬉しい♪