福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『FOOD DINING TOMO Lab. 』古賀市天神(咖哩)

f:id:aosan1968:20221013193950j:image

 

先日、中華そばを頂いた際に店先のボードに、

 

「カレーそば」なる文字を発見し頭の片隅に…

 

かなり迷ったが初志貫徹で中華そばを頂いた。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194019j:image

 

が、頭の片隅から段々と存在感が大きくなり、

 

とにかく食べたくて食べたくて仕方がなくて…

 

さほど日を置かず再訪してカレーを頂戴した!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194122j:image

 

カレーそば 900円

 

同店の母体である『とも』の店主は独立前に、

 

精肉の仕入れをやられていた時期があるため、

 

牛肉の目利きはもちろん仕入れもお手の物で、

 

必然的に仕込まれるカレーも抜群の味わいで、

 

私も飲んだ〆に2〜3度頂いたが確かに旨い♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194159j:image

 

そして同店の主軸は鶏を搾ったスープであり、

 

上質なビーフカレーと鶏のスープの足し算は、

 

どう考えても(答え:絶対美味しい)になる!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194224j:image

 

サラッとしながらも僅かなトロみが感じられ、

 

ほんのり縮れた『製麺屋慶史』謹製の太麺と、

 

イイ感じに絡んでカレーの醍醐味が味わえる!

 

ここの店主?みたいな方に話しかけられたが、

 

通常は牛の上(うわ)ミスジを使っているが、

 

今回はたまたま黒毛和牛の良い肉が手に入り、

 

味は旨いが脂分が多くてルーが緩くなるため、

 

調理の過程でかなり脂分を取り除いたとの事。

 

カレーとしてはブレの範囲内かもしれないが、

 

スープとして麺と併すとなると話は別である。

 

肉の部位により味が変わるのはもちろんだが、

 

脂量はさすが料理を提供する側の目線であり、

 

興味深い話しが伺えて私的にも有意義だった!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194303j:image

 

必然的に残ったスープに追い飯投入となるが、

 

カレーと言うよりカレー味のおじやな感じ(笑)

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20221013194326j:image

 

サラサラッとお茶漬けみたいに流れて行くが、

 

気づいた事はレンゲのすくう部分が小さめで、

 

私のようなオッさんには少々品が良すぎた(笑)

 

でも間違いなく教科書的なカレーそばであり、

 

追い飯まで含めてカレーを楽しんで頂きたい♪