知り合いからの情報で志賀島に行く通り沿いで、
ミニストップの並びにあるコンテナを加工した、
デッキみたいな店舗でラーメンを出していると。
土曜の11時半に訪れたが先客は居らず店先の、
チャイムを鳴らすと中から若い男性が顔を出す。
店内飲食が出来ないためテイクアウトにするか、
店先の簡易テーブル又は車内で頂くよう言われ、
7〜8分掛かるとの事でその場で暫し待機した。
元祖さざえラーメン(醤油)700円
窓口に貼られた品書きには、
醤油・塩・味噌 700円
大盛 +100円
さざえ抜き 600円
追加チャーシュー1枚100円
チャーシュー丼 500円
チャーシューの陰からさざえの壺焼きがどーん!
壺焼きと言えば仕上げに醤油を垂らすことから、
基本のスープも無難に鶏ガラ醤油を選択したが、
そこに焼けたさざえのエキスがじわっと滲んで、
ほのかに磯の風味を感じる味わいに纏められる。
さざえは内臓までツルンと取り出せてこの通り、
麺と絡めるのは違和感がありそのまま頬張った。
初めての組み合わせで味の正解は分からないが、
磯の風味が強めなので好みがわかれる所だろう。
それにしても寒空の下でラーメン立ち食いって、
キャンプが大流行しているコロナ禍においては、
こういう業態の在り方と言うのは先見の明かも。
私も久々にチャルメラっぽくて面白さを感じた♪