ネット検索していてかなり気になった非豚骨店、
一杯目『麺商人』からもそれほど離れておらず、
ナビ頼りに5分程で店舗を見つける事ができた。
店先に軽なら2台停められるスペースはあるが、
隣店の脇から入った月極にも数台分用意される。
蔵出し醤油・魚介系塩・肥後赤どり白湯の他に、
トマトチーズなど非豚骨がラインナップされる。
一白名物 海苔醤油 780円
基本の醤油らぁめんより店側が一推しされてて、
個人的にも興味をそそられたが面白いルックス!
スープの表面を隙間なくびっしりと海苔が覆い、
低温調理で豚ロースを使ったチャーシュー2枚、
種鶏の皮・胸肉・もも肉・軟骨を使ったつみれ、
手間の掛かった具材が海苔の上に彩りを添える♪
スープは店内の説明文によればWスープらしく
●動物系(国産の鶏・国産の豚)
それらを同割りでブレンドしたと書かれている。
人吉産醤油を主軸に7種の銘柄の醤油を使って、
一週間ほど寝かせた醤油だれと融合させた一杯。
すすると意外やすっきりとした味わいに纏まり、
どれも突出せず同じ度合いで全体を引き立てる!
醤油の風味が上品さと海苔の磯香や荒々しさが、
見事にマッチした『美女と野獣』の組み合わせ♪
かん水は天然モンゴル産と拘ったの自家製麺で、
シュルッとしたすすり心地で程よい弾力があり、
海苔とスープが麺の表面に纏わるように絡まる♪
無化調に徹底的に拘っており飲み干せる旨さで、
連食の二軒目にも関わらず大満足の完食・完杯!
期間・杯数限定で「牡蠣」も提供されていたが、
ここの塩らぁめんにも興味津々でリピート決定!