3月最初の水曜日は「中華そば」ではなく、
東京豚骨と呼ばれるタイプの豚骨ラーメン!
正午前に並ぶと私の目の前に見覚えのある…
踊るラーメン職人:ワキさんじゃないかっ!
お陰でラーメンショップの詳しい説明とか、
同スープについて武志君と熱く語ったりと、
聞いてるだけでも楽しくなる話ばかりだが、
残念ながら私達の直前で白髪葱は完売した…
武志8(ラーメンショップ)600円
ベースは豚骨醤油で、背脂+白髪葱の一杯、
かなりあっさりと搾った豚骨は飲みやすく、
武志君曰く「お湯以上スープ以下」との事。
それでも醤油ダレによって輪郭は形作られ、
背油でコクをカバーして物足りなさは皆無。
多加水でほど良い弾力の中細麺に仕上がる。
醤油ダレが上品に利かされている事により、
彼なりの足し算の答えを導き出しているが、
彼自体『ラーメンショップ』は未食との事!
※店主のインスタ公式ページより転載
彼の想像力を働かせて作った東京豚骨だが、
この後に東京で実食されると話ていたので、
正解を食べてからの感想がとても楽しみだ。
しかし白髪葱の完売は本当に悔やまれるが、
ベースのあっさり豚骨が成立しているので、
敢えておろしニンニクは使わずに完食した。
何と言ってもワキさんと武志君の麺談義が、
凄いレベルで温度管理や自家製麺の苦労話、
元タレを配合されるタイミングの違いなど、
親子ほどに年齢の離れた2人の変態による、
飽くなき探究心にも驚かされた平日の午後。