福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン泰平楼』宮若市宮田(結局)

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宮若市脇田温泉郷の近くで開業したトライアル、

 

そこに隣接する『グロッサリア』を偵察すべく、

 

入ってはみた物の余りにもお洒落な空間すぎて…

 

初老のオッさんには余りにも場違いだったので、

 

さすがに1人で食事する度胸など微塵もなくて、

 

まだ営業中だった『泰平楼』でラーメンを実食!

 

 

 

 

 

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ラーメン(並)600円

 

昔ながらの正統派いにしえ系豚骨のビジュアル、

 

キクラゲはなく最初から白ゴマが振られている。

 

 

 

 

 

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お新香巻き 1本70円

 

この日はまだ運よくお新香巻きが残っていたが、

 

早ければ13時前には品切れてしまう人気商品♪

 

これと豚骨スープの組み合わせがまさに絶妙で、

 

沢庵のコリッとした食感が堪らない裏番的存在!

 

 

 

 

 

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所謂「煮豚」的スタイルのチャーシューが2枚、

 

脂身がトロンとしてご飯が欲しくなる味付けだ。

 

 

 

 

 

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注文の際、麺の茹で加減は尋ねられなかったが、

 

出されたのはテロっと柔らかく茹でられた細麺。

 

ライトな口当たりだが慈悲深い味わいの豚骨と、

 

柔らかい細麺とが絡むと言うより馴染む相性で、

 

時々、お新香巻きで口の中をリセットしながら、

 

小気味よいテンポで食べ進めサクッと完食した♪

 

言い方として良くないがボロくて薄暗い店内や、

 

傾いたカウンターにガラスのおにぎりケース等、

 

昭和の風情と佇まいしか感じられないこの店が、

 

50過ぎのオッさんには堪らなく愛おしい存在♪