今年7月に開業された自家製麺うどんの新店。
営業日はその日提供する分のうどんを手打ち、
今回は看板商品「ぎょくうどん」を頂戴した。
品書きを拝見すると「温」「冷」の表記通り、
通年で「冷」のうどんを注文できる有り難さ♪
しかしこの日は曇天でさほど気温が上がらず、
敢えて「温」でお願いして出汁を味わう事に。
ぎょくうどん(温)780円
糸島産卵を使っただし巻き玉子が浮かべられ、
その上にカボスと鬼おろし大根を盛り付ける!
カボスの緑と玉子の黄色が目にも鮮やかだが、
万能ネギやワカメ等は一切浮かべられず潔い。
うどんは平打ちの細麺で歯ごたえは柔らかく、
すすり心地や喉越しもつるつるっと抜群だが、
「冷」はコシが楽しめると書かれていたので、
必ず再訪して食感の違いを堪能するつもりだ。
つゆから感じる節の旨味がかなり繊細なので、
搾りすぎるとカボスの酸味に支配されるため、
個人的には控えめに搾って出汁を優先させた。
とは言え食べ応えのある玉子は満足度が高く、
これは他の商品も食べてみたいと感じた一杯♪