塩スープが主軸で屋号にも記されているが、
店の入り口には「花」の文字が1字残され、
さくら亭だけに「花」って事なのだろうか?
塩がメインで屋号にも入っているほどだが、
鴨肉の中華そばが頂けるとインスタで知り、
小倉に出掛けた際に無理やり脚を伸ばして、
遅めの昼食で同店を訪れ実食するに至った。
カフェの如くオシャレな店内と拘りの照明、
54歳のオッさんには少々居心地が悪いが、
券売機の前で塩か醤油のチョイスを迫られ、
「鴨SOBA醤油」に玉子をトッピングした。
表面にはじっくりローストした鴨肉が5枚、
良い感じで赤みが残っていて食欲をそそる♪
白・青の2種類のネギが浮かべられていて、
最初からゴマが掛かっているがこれは微妙…
一口すするがどうも鴨出汁ではなさそうで、
鶏ガラと醤油ダレの足し算と推測されるが、
この量で正解…?と思ってしまうぐらいに、
たっぷりと黒胡椒が掛かっていてビックリ!
確かに鴨肉もパストラミで調理されるけど、
スパイシーと辛過ぎのギリギリのラインで、
とにかく黒胡椒の支配率がガッツリ高くて、
かなりピリピリのスープに仕上がっていた…
鴨のローストはしっかりと旨味が凝縮され、
このピリピリのスープにも負けない味わい!
ベースの鶏ガラ醤油も感じない訳ではなく、
黒胡椒がもう少し控えめなら…と思うので、
次回は「鴨SOBA塩」を頂いてジャッジだ!
(あくまでも味覚には個人差があります)