福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『三洋軒』久山店

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須恵町に本店があり、糟屋郡内にいくつかの支店を持ち昔からの固定客も多い

『三洋軒』

今日はトリアス久山で用事を済ませて、久し振りに足を伸ばしてみた。
壁には“豚骨を15時間掛けて煮込んだスープに、防腐剤などは使用していない自家製麺…”と、店の拘りが書かれた張り紙が掲げられている。

約1年振りだが、背脂やラードに頼らない豚骨だけで採取されたスープは、サラッとしていながらも味わいは適度に深く、細麺にもすんなりと絡み付く。

炒豚は決して大きくはないが4~5mmとなかなかの肉厚で、特に脂身が柔らかく味も染み込んでいて好感触♪

特筆すべきは自家製の辛子高菜で、それほど辛くはないが味付けに使った煮干がそのまま入っており、ラーメンに浮かべると煮干のダシが染み出して、スープの旨味を更にパワーアップさせてくれる♪


子供の頃に食べていた“美味いラーメン”は、大人になった今でも味わいはそのままであるが、私の感想は“旨いラーメン”へと確実に成長していた。