福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ばさらか』福津市東福間旧道沿い(地獄の沙汰)

別府の“血の池地獄”を観光したのは何年前だったか?
後輩の実家が別府で、結婚する前に遊びに行った覚えはあるが…
3軒ハシゴして、辛うじてホテルに戻った記憶しかない。
あ…、フィリピン人パブに入った事を思い出したぞ…、電話番号渡されて翌日掛けたら


「お客さまの都合により、お繋ぎできません。」


料金滞納かよぉ…(涙)


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下らない思い出話は置いといて、今日は『山小屋』の系列ブランドである『ばさらか』へ、激辛ラーメンを求めて飛び込んだ!!
相変わらず黒基調にジャズが流れるシックな店内だが、外観はオレンジ基調でダイナミックに屋号が描かれており、派手なのか地味なのか…?


・見た目は派手なのに、夜は意外と奥ゆかしい女性

・見た目は清楚なのに、夜は大胆に変身する女性


私がどっち派なのかは省略するが、出てきたラーメンの見た目はなかなかファンキーである♪


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地獄ラーメン700円


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スープは真っ赤っかである(笑)


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麺は細くて加減も良いが、残念ながら写真の通り麺が赤く染まる事はないっ(笑)!!


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蓮華ですくっても、スープの色合いが衰えることはない。
豚骨である事を主張しながらも、激辛な仕上がりを納得させるべく味わいはコントロールされ、美味しいと思えるレベルで食べ続けることができる♪


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炒豚は渦巻きだが、余計な脂っ気が落とされているために味わいが弱く、柔らかい煮豚でまとまっている…(涙)


総じて「旨い」のだが、私にはこの程度の辛さは普通で「激辛ラーメン」とは呼べず、とりあえず普通に食べてしまった(笑)
カロリーの関係でスープを完飲できなかった事を、写真と共に皆様にご紹介したい。


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コストの高さは、純粋に「旨いモノは高い」と割り切ったスタンスで支払う、そんな類のラーメンだと感じさせられた。
倍以上で辛くても良いので、この辛さで「地獄」なんてネーミングは正直微妙だが…(笑)