福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(娘とデート:醤油編)

写真がいっぱいだったので、 前回の(娘とデート:塩編)に引き続いてお届けしよう。
私は「塩ラーメン」単品で注文した、普段なら大好きな炒豚を追加してお願いするのだが、今日は目論見があった。


お代わりに「千名そば」を注文した、替え玉はこれまでに何度もお願いしているが、多杯食いはココでは初めてだった事もあって、大将は一瞬驚いていた(笑)


塩スープを残したことをお詫びして、醤油スープに備えていると話すと大将は笑っていたが、なるほど仕掛けが用意されていようとは、この時は疑う余地などなかった。


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千名そば550円♪


いつもながらに美人さんである、スープからは鼻先をくすぐる醤油と魚介の香りで、2杯目にも関わらず食欲はバリバリ刺激されるっ!!
ただ、香りの段階では気付くことが出来なかったのだが、スープを1口すすった瞬間に衝撃が駆け抜けたのであった…。


イメージ 2

煮干や鰹節・鯖節などではなく、明らかに焙られた干物の味わいが押し寄せ、ググッと力強さと旨味を主張してくるじゃないかっ!!!!


大将に尋ねてみた。

あお「焼きアゴ…ですか?」

大将「ええ、焼きアゴです。」

あお「普段にも増して、味わいがアップしてますね~」

大将「ええ、アゴを倍にして椎茸を減らしました。」


なるほど、干し椎茸までは言い当てることが出来なかった(涙)
が、大将は「気付いてくれましたね♪」みたいな表情で、嬉しそうにネタを話して下さった♪


やるなぁ…、私は魚介好きだから素直に嬉しい変化であるが、常に少しずつ変化を試みている大将の姿勢は、変化ではなく「進化」であると評させて頂く。


これだけパワーのあるスープだと、細麺で受け止めるには限界があるように感じた。
豚骨で用いている、少し太めのチャンポンみたいな麺を使うと、かなり相性が良いのではなかろうか?


旨い、勝手に興奮して「あっ」と言う間に完食してしまった(笑)♪


今日は、座った場所の関係で「たつし地蔵さま」を拝めなかった。
代わりに、店の入り口で看板の上で客を見守っている、「森の賢人」と呼ばれる動物がいるのだ。


イメージ 3

梟(ふくろう)さま♪


イメージ 4

お客を見守るので、「守りの賢人」と呼ぶのが正しいのかも知れないが、その表情は「地蔵さま」の眼差しと似通っていらっしゃる(笑)♪



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