福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(土曜チャレンジ)

久し振りに土曜が週休で、娘と愛犬を連れて我がホーム『たつし』を訪麺した。
香椎から車線の混雑が始まり、到着が予定より10分以上遅れて開店ギリギリ。
私達は、12及び13番目で最初の一陣には間に合わず、15分ほど待った(涙)


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奥さんが、先に注文だけ取りに出て来られたので、私が塩で娘は醤油を頼んだ。
気付けば私達の後ろにも、サラリーマンやら家族連れが10人以上並んでいた。
日曜・祝祭日のみならず、土曜までもが、開店即を狙わなければならないとは…
勝手に請け負った広報部長ながら、まさにブロガー冥利に尽きるってもんだゼ♪


初顔の店員さんに導かれて、麺茹での寸胴鍋のそばに娘と並んで腰をおろした。


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おやっ?、カウンターに新たにハンディのゴマ擦り器が置かれてるではないか!
大将に尋ねると、ご自身ではラーメンを食べる時にゴマは入れないとの事だが、
ゴマは擦らないと栄養が摂れない事実を最近知って(笑)、慌てて設置したらしい。
って言うか、大将の豚骨ラーメンには最初っからゴマが浮かんでいるけど(笑)?


娘は、たつし地蔵の賽銭が増えている事に気付き、自分の財布から小銭を出し…
30円ほどお供えして、軽く手を合わせてお辞儀をした、さすがは我が娘だ…(涙)



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パパの塩ラーメン 600円+炒豚200円



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どうしても間隔が空いてしまうため、全神経を舌先に集中させてスープを啜る。
魚介の豊かな風味が、舌先だけでなく鼻先に抜けて嗅覚までもを刺激してくる。
ずっと変わらない、だが確実に魚介の旨味をコントロールできる様になられた。



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娘の千名そば 550円+餃子セット300円


スープを少し頂いたが、これまた焼きアゴの出汁と干し椎茸がググッと力強い。
細かく刻まれた玉ねぎが、この醤油スープを更に大人の旨さへと導いてくれる。



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自家製のちぢれ麺は、多少太さの違うモノが混ざっていたりするのもご愛敬だ♪
歯応え、そしてスープとの絡み具合や喉越しなど、どれもが高水準の仕上がり。



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黒潮ラーメン 替え玉(黒)100円



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相変わらず写真を見ただけでは、ラーメンだと正解するのは至難の技であろう。



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他ではお目にかかれない、ロースト豚と呼ぶのが正しいぐらい焙り具合が絶妙。
ショルダーの旨味を生かしながらも、スープを邪魔しないギリギリの味付けだ。



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私はこの店と『黒門』に限り、スープに敬意を表し必ず飲み干すと決めている。
もっと正確に言えば、余す事なく全てを味わい尽くさないと勿体ないって事だ。


娘もセットの餃子とご飯もペロッと完食して、親子でニコニコと店を後にした。



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この暖簾のセンスが大好きだ、このロゴで勝手にTシャツを作りたいぐらい(笑)



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幸運の四つ葉のクローバー、これまでに何度もここのラーメンで幸せになれた。
これからもたくさんのお客さんに、幸せを与えてくれる店であり続けて欲しい。



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