福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『小太郎ラーメン』福津市旧道沿い(祝・復活♪)

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【解説】
1枚目:復活を果たしたカレー麺の勇姿。


2枚目:風格すら感じさせるスープ表面。


3枚目:カレーの湖面から白い細麺が…。


今日は気分が『小太郎』だった、理由なんて分らないし常連でもないけど妙に気分だった。
豚骨・味噌・チャンポンが主軸だが、夜は居酒屋も併営しているためサイドメニューは多い。


今日もカウンターには、昼間っからラーメン喰って焼酎を飲んで先客が2名ほどいたが、きちんと徒歩で帰っていた(笑)


カウンターに座って、メニューを眺めていると「カレー麺」と書かれた張り紙があるではないか。
前回の『小太郎』カレー麺
http://blogs.yahoo.co.jp/aosan1968/27428179.html


なんと言う事だ…、この前尋ねた時には「止めた」って言ってたけどニーズが高かったのか?
私的には大喜びで、迷うことなく「カレー麺ください。」と久し振りの対面に胸が躍った(笑)


カレー麺500円

前回と比べると分りやすいが、以前は豚骨ラーメンの上にじっくり煮込んだカレーが掛けられ、少しずつスープに溶いていく楽しみがあった。
今回はご覧のとおりで、寸胴から豚骨スープを必要な分だけ鍋にすくって、そこにカレーのルーを継ぎ足してブレンドしているではないかっ!
当然、豚骨ベースのさらっとしたスープに仕上がっており、「カレーうどん」ならぬ「カレー麺」を完成させている。


カレーのトロみが残っており、麺との絡みは申し分ないがとにかくアツアツで、辛いのか熱いのか痛いのか何なのか(笑)?
やっぱり、汗をかきながら食べるカレー系の献立は男の醍醐味だろう。
流石にスープは飲み干さなかったが、量的に物足りなくて「替え玉」を注文した。


麺を最後まで食べていて気付いた事がある、丼の底から麺をすくった時に“飴色玉ねぎ”が絡み付いていたっ!!
なぜ、こんな本気のカレーをラーメン屋が作っているのだろう?
更に、ここのメニューには「カレー」の文字が見当たらない(笑)
今度はいつまで持つのか、是非とも越冬して頂きたい物だ♪