福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多ダーメン』粕屋町じゃないらしい…(東区土井?)

数年前にスープカレーがヒット商品となり、昨年はカレー鍋用の出汁も既製品で当たり前に発売されていた。
海老フライやハンバーグと並び、カレーと言えば子供が大好きなメニューの定番だと思っていたが、最近は寿司や焼肉も含まれるようになったらしい…。
そんな流行を反映してか、九州ウォーカーにも面白いラーメンが紹介されていた。


・『ら~めん処 満(まん)』カレーら~めん

・『麺s ら・ぱしゃ』塩カリー麺


特に後者の塩カリー麺は“博多大将”じょにさんも大絶賛で、私の胃袋は鷲掴みにされたままである…(涙)


が…いかに日曜と言えども、春日市まで食べに出掛けるほどの道楽は許されず、とある老舗のカレー味を思い出して粕屋町まで車を走らせた。


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『博多ダーメン』




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湯気からはカレー粉の色香がムンムンで、スープ表面の鮮やかな黄色が…
ただし写真をレギュラーサイズに戻したので、迫力も残念ながら半減した…


早く食べよ~っと♪


スープはデフォの豚骨で、カレー粉の風味はそこそこ強いのだが主張しておらず、豚骨との相乗効果が計算されている。


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ラーメン好きで、更にカレーが好きなら単純に思い浮かべる組み合わだ。
意外と商品として扱っている店が少ない、それだけ融合が難しいって事の裏付けであろうか?


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麺を持ち上げると、カレースープが絡み付いて少し黄色くなる(笑)


言ってしまえば、豚骨とカレー粉を混ぜたような味わいでとても連想しやすい(笑)
だが、それぞれの個性が強いモノ同士を融合させて、親しみやすいカレー味に仕上げている点では、十分評価に値するラーメンである♪


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スープだけになると、余計に黄色が鮮やかな事を気付かされる(笑)


そう言えば『秘密戦隊ゴレンジャー』で、黄レンジャーはカレーが大好物と言う安易な設定であったが、演じていた小太りの俳優は若くしてこの世を去られた。
デブタレの教祖であり「カレーは飲み物」でお馴染みウガンダも、惜しまれながらこの世を去った…(涙)


それでも私はカレーが大好きである♪


因みに、私のお勧めのカレー屋は宗像市の国道沿いにある、老舗の有名店であるっ!!
もう一軒は、大好きな『ら~めん屋たつし』の近くにある、東区名島にある『米一』だ~♪