１枚目：大将の引き待った表情がパッケージに迫力を与える。
２枚目：見た目よりも太麺は量が多く、満腹感も保障済みだ。
３枚目：力強い絡み具合で、これで３９８円は驚異の価格だ。
この夏、福岡で話題になったファミマと『元助』のコラボ商品で、店の味わいがそれなりに再現されていて食したブロガーの感想も好評だったつけ麺。
ファミマ側も手応えを掴んだらしく、今回は価格も少しだけ安くなってレンジで「あつもり」に出来るなど、企業努力が伺える商品に仕上がっている。
極太麺と濃いつけ汁がびっしりと配置され、他の弁当やお総菜パックを寄せ付けない迫力で、今年の新参商品ながらも“格”の違いを見せ付けている(笑)
この店のスポークスマン化しつつある後輩“せ～じ君”のブログで、この商品が再発売されたことを知って私は“パブロフの犬”状態になっていた…。
後輩“せ～じ君”のブログ『とりあえず喰っとけ！』はこちら
→http://blog.livedoor.jp/ramenlove/archives/1140904.html#more
家族で食べようと、地元のファミマに出掛けたが２つしか置いていなかった。
カミさんが帰ってくる前に、私と娘でコソッと食べてしまおうかとも考えたが…
優しくてダンディな我輩は、仕方なく別の店舗までもう１つ買いに出掛けた。
３個ゲットして、夕食の時に少し『元助』の説明をしながら家族で頂いた。
麺はどうしたって店のようにはいかない、だが絡み具合や喉越しは以前よりも確実にアップしている♪
薄いチャーシューと、サイコロ状のコロチャーがきちんとスタンバイしており、カミさんはしきりに「美味しい」を連呼していた。
娘は最初から“魚粉”を投入してしまったが、濃厚なつけ汁の味わいに完全にノックアウトされていた。
しばし無言の時が過ぎ、無心に太麺をすする音だけが食卓に響き渡っていた(笑)
ジャーに残っていたご飯を、一口サイズのおにぎりにしていたのだが…
娘が残ったつけ汁に、そのおにぎりを投入してズルズルと食べ始めた…
すぐさま私とカミさんも追随し、おにぎりをほぐして残ったつけ汁と一緒に掻き込むと…
本当に心から「まいう～♪」なフィニッシュだった(涙)
