【解説】
1枚目:近所の子供達は「てんてん」と呼んでいる
2枚目:考えてみると白湯スープで500円は安い
3枚目:どっしりと搾られ含有コラーゲンたっぷり
4枚目:薬味のニラを投入したスープ表面の雰囲気
久し振りに、粕屋町の『一九ラーメン』斜め向かいにあるここを訪れた。
過去ログでも紹介しているが、白湯スープを使った鶏ラーメンのお店だ。
一見すると、豚骨ラーメンの写真にしか見えないスープだが、鶏を意識しながらすすると濃いめの白湯だと気付かされる♪
また一口と飲める味わいで、カタに茹でられた細麺ともきっちり絡んで来る。
しかも、濃いめに炊き出されているためコラーゲンも豊富で、私も初めて食べた時には豚骨だと勘違いしていた(笑)
麺を食べ終えたら、ご飯を投入して“鶏雑炊”にしたいぐらいの旨さなのだっ!!
実は前回紹介した際に、ニラを唐辛子でピリ辛に和えた薬味があり、容器には「ラーメン専用」と書かれている。
半分食べた所で、このニラをスープに投入して軽くかき混ぜ、その変身具合を確かめてみた。
ニラの風味が鶏スープに加わり、更にピリッとした刺激が加わわって旨さ3割増し~であるっ!!
[豚骨並みの白湯スープ]+[ニラ]+[唐辛子]=モツ鍋みたいな味~♪
[モツ鍋みたいな味]+[ご飯]=鍋の〆に雑炊~♪
なるほど、公式として成立している(笑)
このスープとニラの組み合わせは、私的には称賛に値する味わいである。