福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『みそ膳 仁科家』東区和白丘旧道沿い(その13)

今年のマイブームとして、私は2つのテーマを自身に掲げていた。

1つは、干支である“丑(うし)”に因んで牛テールラーメン探訪。
もう1つは、昨年から巷に増えていたカレーラーメンの食べ歩き。


前者は、どうしても焼肉店でラインナップされている比率が高い。
残念ながら、私ごときのサラリーマンでは収入的に月イチが限度。
後者はスープカリーのブームで、昨年頃からメディアで目にした。
ブログや雑誌の記事でも頻繁に目にして、私も書庫まで作る始末。


結果、後半月を残していずれも二桁に到達していない達成状況だ。
そんな中、久々にカレーラーメンの存在を思い出し出掛けてみた。


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既に、15回以上ご紹介している味噌ラーメン『仁科家』である。
SINCE2000って事は、来年は10周年記念イベントだな。


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カレーラーメン 580円

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今回は、炒めたメンマを追加して植物繊維の摂取にも余念がない。


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久々のカレースープは、サラッとした仕上がりで普通に飲み易い。
それほど黄色くないが、舌先がピリッとして思っているより辛い。
カレー粉の含有量は多く、食べている最中から軽く汗ばんでいた。


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炒豚は巻かれて煮込んだタイプで、ほのかなしょっぱさが程好い。


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このちぢれ麺にスープが絡み、弾力とのど越しでチュルンと通過。
香ばしいメンマ→ちぢれ麺→カレースープと、三角食べを続ける。
スープの後口が、ポークカレーを彷彿とさせるがベースは豚骨か?


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ふぅ~完杯~♪


サラッとしながらしっかりした味わいで、カレーラーメンとして
正統派な解釈の1つとして推奨する1杯である。


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