福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多ラーメン よかろうもん』古賀市流交差点そば(2nd頂戴!)

休憩が13時からだった、こんな日は昼食のピークを過ぎているので羽を伸ばす。
職場から車で8分、お目当ての『よかろうもん』に到着すると…。


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駐車場はガラガラ、移転して初めて店の全景を撮影成功した。
店内もカウンターに2人、6人掛けのテーブルに4人しか居ない。


今回は、冷えた身体を内側から暖めるべく「ピリ辛」を注文した。
新たに加わった従業員達も、それぞれの仕事が板に付いて来た。


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ピリ辛ラーメン 750円

給料から間もないので、こんな思い切った注文も迷いなくできる。


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見た目には、スープ表面に唐辛子の破片が浮かんでいるだけで、
激辛好きの方には物足りなさすら感じられるルックスだが…
これが、どこかのラーメン屋の真っ赤っかのスープとは違う辛さだ。
ベースの豚骨を殺さず、しかしながら辛党の私には十分満足♪


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細い短冊状に刻まれた大根と、春雨みたいな海藻クリスタル。
この海藻クリスタル、海藻アルギン酸が主成分の新しい食品。
最近は、サラダなんかにパリパリっとした食感で紛れ込んでいる。


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これと一緒に、竹炭を練り込んだ黒麺をズルズルッとすすると…
異なる食感と、心地よい喉越しを楽しめる仕組みになっている。
まるで、1粒で2度おいしい「アーモンドグリコ」のようである(笑)
このフレーズが懐かしい貴方は、間違いなくアラフォー世代だ♪


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途中から辛子高菜を投入し、辛さを更にパワーアップさせたが、
スープの絡んだ麺と高菜が驚きの「相性」を見せるのである…
思いっきりすすると、スープと高菜の唐辛子が一気に喉に来る!


激辛好きを名乗っておきながら、この時は危うくムセてしまった。
のどちんこに直接、唐辛子が飛び込んできて咳が止まらない。
必死でリバース噴射をこらえながら、何とか飲み込むに至った。


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侮っていた、ここは高菜も辛いのでかなり危険な行為だった(涙)
これ以降は、麺をすすらずに一口ずつ箸で麺をたぐり寄せた…
結果、麺とスープの絡みが良い事の裏付けにもなっているのだ。




完全制覇、さすがに一気に飲むことは出来なかった(涙)


出掛けに、女将さんに「見た目より全然辛いですね」と話すと、
辛さはお好みで調節しますよ~と、笑顔で教えて下さった(笑)
私を覚えて下さったらしく、わざわざ大将が作業の手を止めて、
何度も挨拶で頭を下げながら送り出して下さった。


お客さんが増えても、こう言う気遣いって本当に心に染みる♪


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