『博多ラーメンよかろうもん』古賀市３５号線沿い（１番乗り！）

気分だった、が…『正龍軒』にも行ける距離だったので、少々迷った。
せっかく、朝イチの『よかろうもん』を頂ける機会だったので選択した。

朝イチだけに「麻」の暖簾…。

上手いっ！、座布団１枚だ…！

駐車場もガラガラで、これから忙しくなる時間帯に備えてアップ中だ。
大将は餃子を包みながら、女将さんはバイトの女性と話をしていた。
お冷を注ぎながら「並」を注文し、のんびりメールチェックしていると…

ラーメン　５００円

今日の見ためは、これまでと比較してもかなり「美しさ」が感じられる。
表面を構成するスープの色や、半分近い面積を占める２枚の炒豚。
そしてこの店の特徴でもある、最初っから少し多めに盛られたネギ。
どれもが上手い具合に配置されており、バランス良い風景に見える。

もちろんスープから頂いてみるが、豚骨気が上手に抑えられている。
タレの加減も抜群で、ごく僅かに酸味を感じるがとてもスッキリ味だ。
そして豚骨の甘みが後から追いかけて来る、ゆっくりと実力を発揮。

昔の運転免許証ぐらいのサイズで、丁寧に巻きの作業が施される。
箸で持ち上げると、女将さんの計らいなのか単なるミスだったのか？

なんと…、中央の炒豚の下からもう１枚の炒豚が…(感涙～号泣)♪

これは驚きだった、私の記憶が確かならば通常は２枚だったハズ。
朝一番のお客だったので、女将さんがサービスしてくれたのだろう。
別の店で、チャーシュー麺を頼んで同じぐらいの量だった事がある。

ヴァリューなサプライズに、エキサイティング＆エクスタシーだゼィ♪

細麺も、１回ですすり切れる絶妙な長さで、スープとも綺麗に絡む。
決して濃いスープじゃないが、替え玉してもそれほど質が落ちない。
秒殺…とまでは言わないが、撮影以後はそれこそ飲むような勢い！

お勘定の際、他に客がいなかったためか大将がレジ打ちをしてた。
会話はなく、挨拶だけだったけど大将も女将さんもニコッと笑った。
ちょっとした事だけど、気持ちよく店を出られた時には消化も良い。

やっぱり私の古賀市“ナンバー１”は、この店じゃないかと思った♪

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福岡の東濃く腹