福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『圭順』門司区大里(やってて良かった♪)

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30日、昨年10月に引き続いき門司港レトロ地区で、旧車イベントに参加した。
今回、職場の後輩が維持する車両を出展したので、その観覧も楽しみの1つ。
この日は会場を出たのが14時ぎで、時間的にスープが残っているか心配で…





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提灯も暖簾も掛かっている、しかも入り口は開けっ放しで私を待ち構えている。





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しかも、店の一軒先にある駐車スペースも空いている、競争率はかなり高い。
ご覧の通り、44番と45番が『圭順』の駐車スペースで、後ろに輪止めはない。





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今回は45番に停めた、少しだけ常連への階段を昇ったような気持ちになる。
店内に客は居らず、私はカウンターの入り口寄りに座って大盛りを注文した。
招き猫の横には、昨年度『食べログ』でランクインした時の証書が飾られる。





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ラーメン大盛り 550円

並々に注がれたスープ、今日も丹念に寸胴の豚骨を大将がかき混ぜていた。
客は私だけ、その私の分を1杯だけ丹精込めて作って下さっていた、万歳だ!






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つけ麺や魚介系、コッテリスープなど奥深い味わいなどブームに惑わされず、
豚骨の旨味を優しい味わいに変身させて、私達に提供してくれる貴重な1杯。
大盛りでついついスープの蓮華が進み、麺と交互ぐらいのペースで飲んでた。





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私は鈍感だが、ケパサ先輩曰く「このスープには麺が力不足」とのご意見で…
それを検証すべく、舌先に神経を集中させズルズルッと味わうが分からない。
茹で加減は申し分なく、大将の湯切りもかなり執拗に行われ、嫌いじゃない。





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麺の弱さが何なのか、私如きでは比べて分からないレベルの差と思われる。
まだまだ勉強が足りないって事だなぁ…、とか落ち込みながら炒豚を頂くと…
ササミを軽くボイルしたような軟らかさで、豚肉自体の旨味が味わえる逸品。



飲み干しまではしなかったが、流石の旨さであり次に何時来れるか未定で…
味わい尽くすべく、大将にも敬意を表してスープを半分以上飲ませて頂いた。
私の後から、2組5名の客が入って来たので大将には挨拶もできなかった(涙)



大将、ご無沙汰で申し訳ありませんが本当に美味しかったです♪



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