福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『本場京風お好み焼き 平吉』福津市旧道沿い

先週の月曜日、娘のご褒美にお好み焼を食べに出掛けて、残念ながら定休日だった。
前回キープを飲み干してしまい、次のキープを入れておきたかったので、今週リベンジ。






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店先には数台停まっており、カウンターも座敷もたくさんのお客さんで活気溢れている。
私達家族は、店の中央のボックス席で鉄板を囲んで、とりあえずキープの焼酎を注文。






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平吉、屋号と同じ焼酎だが店のオリジナルではなく、ラベルに屋号が入れられる商品。






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瓶の裏を見ると、鹿児島の老松酒造『酔神(すいしん)』と言う元々の名前が記される。
例えラベルだけでも、自分の屋号の入った焼酎となれば私も喜んでオーダーしそうだ。






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因みにラベルを注文すると、写真のように鑑定団:中島先生のポスターも付いて来る!
個人的に、『なんでも鑑定団』を10年以上見ている私には、このポスターもお宝である。






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女将さんの関西弁が唸る、焼酎の肴にと出して下さった〆鯖ならぬ〆秋刀魚である。
小ぶりで傷みやすそうだったので、刺身で刻んで昆布は敷かずに酢だけで〆ている。






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女将さんはご機嫌で、サービスと言って高麗(朝鮮)人参酒を1杯振舞って下さった♪
数年漬け込まれていて、トロッとした口当たりで飲みやすく、これ1杯でいくらだろう?






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娘とカミさんのデラックス、豚・イカ・エビ・コーン・餅・チーズの贅沢な組合せである。
と言うか、お好み焼店の記事にも関わらず、7枚目でようやくお好み焼の映像って…






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目玉おやじにドバッとソースが掛けられ、鉄板で焦げている匂いが私の空腹を襲う。






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嗚呼…、哀れ目玉おやじの最期である…、娘は容赦なく美味しく胃袋に葬っていた。






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私のネギ焼き、ここは生地に混ぜ込むのではなく、麺と生地をパリッと焼いてから、
その上にバサッと刻んだネギが振り掛けられているが、これはこれで美味い一枚。






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ピリ辛のドロソースをまんべんなく掛けて、焼酎と交互に熱々のピリピリを楽しむ♪






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最終的には表面積の半分以上がドロソースになり、ピリピリからヒリヒリに変わる。






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私のネギ焼きは薄っぺらだったので、地鶏のニンニク焼きを追加でオーダーした。
それほどニンニクはキツくなく、この味付けなら女性でも軽くイケちゃう美味しさだ!

美味い、気付けばいつの間にか満席に近い状態で、どの客もリピーターばっかり。
私も大将から「お酒の得意な旦那さん」と覚えられており、カミさんは苦笑いだった。
でも若いお客さんも多く、女将…というかオバちゃんの人柄と関西弁が面白くって…


キープを理由に家族を連れて来て、旨いお好み焼と楽しい喋りで過ごしている(笑)


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