福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『麺8‐34』JR西小倉駅そば(本当に久々!)

21日、週休で朝から八幡の血液センターに出掛けて献血を果たして…
通常は自分へのご褒美に『黒門』で昼食を頂くが、今日は小倉へ遠征!







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リバーウォーク“五つ星ら~めん街”に向かうが、どうも気分が乗らない。
この垂れ幕は、ら~めん街入り口に掛かるが「湯麺融情」の意味って…?
実は『新福菜館』が出店した姉妹店を予定していたが、食指が沸かず…









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横断歩道を渡って、一本裏路地にある『麺8‐34』へ約半年ぶりに訪問♪
先客は2名、私はカウンターの隅に座って注文し、携帯メールをチェック。
相変わらず女将さんの目付きが鋭く、流れる有線のボリュームは小さい。
豚骨より少し時間が掛かり、丼が出されるまでの静かな緊張が堪らない!









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塩ワンタン麺 700円

食べたくて食べたくて仕方なかった…、別嬪スープの塩ラーメンの激写だ!
すると食べ終えた先客の一人に、「今日は薬は飲まんと?」と女将が声を…
先客は驚きと笑顔が入り混じった表情で、鞄から錠剤を取り出し服用した。
鋭い視線は客の仕草を見つめ、食べ終える頃合いを見計らっているのだ!


看板の脇に、自転車が写っているがコレは私の後から来た女性の一人客。
店内はお洒落で、落ち着いた雰囲気で女性一人でも入り易く違和感もない。
その客がいつも自転車で来るらしく、女将は「寒くなかったね?」と気遣った。









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ワンタンの餡が大きく、例えるならばチュッパチャップスぐらいの寸法である!
そんな大きさで中まで熱が通され、なかなか冷め難くて最後まで熱々常態…
しかも5つも浮かび、私には量や味わいも理想的な食べ応えのワンタンだ♪

スープは青湯と白湯、それに塩か醤油を組み合わせた4種類からべるが…
先客から私を含め、後から来た客も全て「塩」を注文する流石の人気ぶりっ!
表面に浮かぶ黒い物は、細かく刻んだ焦がしネギで風味にも一役買ってる。
どのスープも丁寧で、手の込んだ素晴らしい味わいなのに、どれも500円…!


私は『たつし』の宣伝部長であるが、この店と比較すると本当に甲乙つけ難い。
品書きには表記されないが、後から来た客が塩ラーメン大盛りを注文していた。
本当に後悔した、ここはどのスープも大盛り+ワンタンが最高の組み合わせ!


文句なしの旨さだ、自分へのご褒美だと言い聞かせスープを全て飲み干した…
すると女将は完璧なタイミングで、私に「お冷やのお代わりは?」と尋ねて来た。
脱帽だ、厨房で作業する店主の腕前も流石だが、女将の目配りもなかなかだ!


次回は必ず大盛り、そしてまだ未達である醤油白湯スープをワンタン麺で頂く!


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食後に買い物をしようとリバーウォークに戻って、ついでに少し散策を楽しんだ♪
ここからお堀に掛かる橋を渡り、暫し歩くと目前に勇壮な小倉城の姿が見える。









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昼飯を済ませた中年オヤジには、勿体無さすぎるほど贅沢この上ない眺めだ!
曇り空が少し残念だが、その堂々たる佇まいは決して色褪せて見えたりしない。


無理矢理に娘を誘って、北九州に遊びに行く機会を作って足繁く通わないと~♪



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