この日の訪麺は13時過ぎ、さすがに忙しさも一段落の時間帯。
先客は3名で、女将はテレビから流れる『哲子の部屋』を眺める。
食後に仕訪問が控えていおり、いつもの方にワンタン麺を注文。
と、後客が続々と来られ、いつの間にか半分以上の客入り状態。
ワンタン麺 650円
自動オーダーのネギたっぷりで、炒豚が埋もれてしまってる!
このネギを掻き分け、まずは一口スープを頂くと…、まいう~♪
ここのスープは飲むと言うより、全身に染み渡るように馴染む。
す~っと胃袋に運ばれて、スポーツ飲料のように体液に交じる。
妙な例えだが、重たさが感じられず自然と取り込まれる感じだ。
ワンタンは別鍋で茹でられ、頬張ると間違いなくアチチ状態だっ!
ワンタン【 饂飩/雲呑 】
中国料理の天津の一つ。 小麦粉をこねて作った薄皮で、味付け
した豚のひき肉・刻みネギなどを包んだもの。 →(大辞泉より)
必ず、上唇の内側がペロッと剥ける、けどやっぱり注文する(笑)
美しいスープの煌めきに、全身で味わおうとする自分に気付く。
後半はいつもの布陣で、コショウを一振りとニンニクを加えて…
輪郭が浮かび上がり、別人の様な旨さを存分に魅せ付けてくる。
どちらもが『 まるい 』であり、そのいずれもが私を引き付ける…
http://blog.livedoor.jp/aosan1968/
にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ(文字をクリック)