福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『青陽軒』福岡市東区蒲田21号線沿い(ご紹介)

実は先週の日曜日、知らずに訪れて見事に定休日だったチャンポンと中華のお店。





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21号線沿いで、何度となく店の前を通過しているが1度も食べた事はなかった。
今週の月曜、振り替えで週休が取れたため、チャンポン狙い撃ちで店に向かう。







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駐車場は私が停めて満車になり、店内もほぼ満席で入れ換わりに客が席を埋める。
なるほど~、この段階で『たつし』の和田さんが勧めてくれた理由が少し分かったぞ!
場所柄、運送関係の男性客が大半を占めるが、中には年輩のご夫婦の姿もあった。









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チャンポン 580円

力強いルックスだ、ここは皿うどんやラーメンはなく、麺類はチャンポンのみだ!
他は中華丼と週替わり定食があり、今週は油淋鶏で来週は青椒肉絲とのこと。
チャンポンには、高菜ご飯とセットのメニューがあって、かなり美味しそうだった!







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特筆その1、人参・モヤシ・玉葱・キャベツに混じり、何とチンゲン菜が使われるっ!
そのたっぷりの野菜に、豚肉と白身天ぷらが入り乱れて食べ応えは十二分にある。
具材の旨味が滲むスープは、その味わいを鼻先に香りとして私に知らせてくれる。









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特筆その2、実はここのスープは豚骨ではなくじっくりと搾られた鶏白湯なのだっ!
表面に膜が張るぐらい濃いめで、豚肉との相性も豚骨とは違って労り合う感じ(笑)
私は白湯も青湯も好きだが、白湯スープなので当然コラーゲンもたっぷり頂ける!









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特筆その3、看板にも書いてあるが生チャンポン麺を茹でて、湯切って投入する。
当然スープは染み込ませ易く、フワッとしながら弾力がありとても面白い歯触り。


最後まで熱々で、さすがに看板メニューだけの事はある、大将の自信が伝わる!
和田さんも試してくれるよなぁ~、でもこちらのご夫婦とは仲が宜しいらしくて…
和田さんの奥さんからも、このチャンポンを勧められたのでかなりお好きな様子。


特筆その4、ご夫婦は注文が入ると個数を「イ~」「リャン」と中国語で伝えていた。
って事は…、ひょっとしてひょっとしなくても中国人夫婦が営む中華料理店なの?


いずれにせよ娘が気に入る事は間違いないので、改めて連れて行って再食だな。


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