福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『烏骨鶏スープ 千熊ラーメン』春日市上白水580号線沿い

前夜、オフの会場としてお世話になった『千熊(せんのくま)ラーメン』。
参加された方のライヴや、普段には存在しない料理の数々を頂いた。

が、〆にラーメンを頂くはずだったのに、気付けば既に腹いっぱい(涙)
翌日、オフ会の幹事:まめさん夫妻が食べに行くと聞き、ご一緒した。









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すっかり普段の店内に戻り、昨夜の喧騒が嘘のように落ち着いている。
大将は午前様で帰宅、朝から奥さんを駅まで送ってから店で仕込み…

優しい表情の大将だが、自分の店の仕事にストイックで好感が持てる!
まめさんは味噌ラーメンを、奥さんと私は基本の醤油ラーメンを注文♪











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醤油ラーメン 500円 (味噌は550円)

他にも豚骨風ラーメンや油そば、つけ麺もあった様ななかった様な(笑)
残念ながら、まめさんの味噌ラーメンを撮影させて頂くのを忘れた(涙)











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スープに使った烏骨鶏の肉が、細かく裂かれ具材として再利用される。
これは『烏骨鶏ラーメン 龍』同様で、大将はそこの出身で昨年独立した。

明らかに『龍』よりも安いが、大将の説明を聞いてなるほど納得だった。
価格設定のからくりには、様々な事情や裏話があり掲載は出来ないが…











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お近づきの印で、炒豚の端っこをサービスしてくれたがかなりの肉厚!
炒豚に換算すると4~5枚相当はあり、タレもしっかりと滲みている~♪











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烏骨鶏から取られたスープは、あっさりしながらも鶏の旨味が際立つ。
押しの強さでなく、後からジワジワと口の中で沸き上がる様な味わい♪

醤油の風味と綺麗に合い、女性にも頂きやすい和風に仕上がってる。











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薬味など未確認だが、二日酔いの胃袋にも重たさを感じない優しさで…
迂闊にも、宿泊先で朝食を食べてしまった事をかなり後悔していた(涙)

中太のちぢれ麺で、表面がツルッとして私の大好きな喉越しと弾力感♪
麺の長さも、すすり切れるように少し短めな感じでリズミカルに頂ける。

飲み干しは控えたが、大将のスキルと実力はこの一杯から存分に確信。
熊さんの様な穏やかな表情と、のしっとした体格が産み出すスープは…

むしろ熊が持つ狩猟本能や力強さ、そして鋭い爪の様な切れ味の良さ…
もう抜群だし、他のラインナップも必ず制覇したいと思わされてしまった!



因みに屋号の「熊」は、まんま大将のあだ名だが「千」については秘密♪



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