福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『烏骨鶏ラーメン 千熊』春日市580号線沿い運転公園そば

平日週休、娘が首痛で部活を休んだので昼飯に一緒に出掛けた♪
都市高で大野城まで30分、しかし御笠川6丁目を右折した所から…

踏切やら赤信号で、やたらと車が進まずに店まで20分を要した(涙)
娘は腹ペコで、早くなんか喰わしてくれの状態で、そそくさと店内へ!








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アイドルタイムで先客はおらず、福岡の熊さんが笑顔で迎えてくれた。
親しく話す私を見て、遠方に知り合いが居る事にかなり驚いてた(笑)

他のブロともの日記で、試作の塩ラーメンがあるらしい事を知って…
私が尋ねると、勘の良い熊さんは既に塩ラーメンを作り出していた!











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娘の味噌ラーメン 550円

柔らかい茶色のスープに、たっぷりのモヤシと烏骨鶏をほぐしだ肉。
味噌がでしゃばらず、しかしながらキチッとした輪郭で後味も良い!

但し、私が味見したのはスープのみで、既に娘が麺を平らげた後…











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パパの塩ラーメン(試作品) 価格未定…550~600円を予定

数羽の烏骨鶏と、野菜や干し椎茸などを使って搾られた極上スープ。
これに、何種かの岩塩などをブレンドし、特製のネギ油とか加えて…










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餃子の餡にも烏骨鶏の肉がブレンドされ、一口サイズで食べやすい♪
酢醤油とラー油でなく、熊さん特製の餃子用ダレで娘半分ずつ頂いた。











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ほぐした身は細かく裂かれて、少しだけ味付けされて盛り付けられる。
裂かれた身の隙間に塩スープが染み込み、一緒に頂くと相当まいう~

メンマもたっぷりだが、やはり鶏系の出汁には葱が欠かせない私(笑)










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烏骨鶏の旨味と岩塩によるスープは、隠し味まで含めて凄い足し算!
口に含んだ瞬間、旨さだけでなく初めて感じる味わいに思わず驚嘆。

複雑な味の足し算で、ネギ油の貢献度が高く見ためより案外力強い。
完成品は、もう少し玉葱を使った調味が楽しんで頂ける仕掛けあり♪

娘に味見させると、すすった瞬間に驚きの表情ですぐさま私を見た!
彼女は私に連れられて、かなり塩&醤油ラーメンを食べ歩いている。

とにかく抜群の旨さで、娘も黙々と味噌ラーメンを平らげ餃子まで…
いや…私も黙々とすすりまくり、熊さんの目の前で綺麗に飲み干し!

無料ご飯も頂かず、ただただ一心不乱に熊さんの塩スープを堪能♪
私的には、醤油ラーメンより塩ラーメンの方が主軸になる気がする!

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食べ終えて、以前の勤め先の話しから現在の店舗のテナント料やら…
スープで失敗した事、烏骨鶏を全て国内産で仕入れる事にした経緯…

オフレコと言えど、半素人の私が聞いて良かったのか凄い話ばかり!
当然だが、やはりプロの味覚と勘の良さを目の当たりにした次第だ。



話の合間にも背脂や基本の出汁、ネギ油の上澄みを抽出した物など…
実際に食材を見せてくれて、その手法まで明かしてくれた熊さん(笑)

わかっている、手の内を見せられても私には真似できない事など(笑)
だからこそ、敢えて教えてくれるのかも知れないけど、やっぱり凄い!









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熊さんは、走り屋のお客さんも居るらしいが彼も車はお好きな様子。
維持費だの、GT‐Rのアキレス腱や致命傷などなかなかご存知(笑)
熊さんの懐の深さに、仲良くなれて本当に良かったと感じた次第だ!


気軽に行ける距離ではないが、リピートする価値は十二分にありあり。
この日の塩スープも、私個人としては自信を持って皆様に勧できる!



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