福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『烏骨鶏スープ 千熊ラーメン』春日市運動公園そば

オフ会で、博多駅界隈に宿泊したので、ちょいと出張。
朝から勢いに任せ、ホテルの浴場で毒抜きに努めた。

前夜、飲んだ後のラーメンを敢行して、胃もたれ状態。
チェックアウトの11時まで、ガブガブと水分を補給…。






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実はオフ会で、マメさんから試作品の話を聞かされ…
前回よりも、かなりスープが仕上がっているとの内容。

烏骨鶏の文字が刻まれた幟には、何と熊さんの柄が!
何気に、オリジナルで注文されている拘りの幟だった。

と、店内には先客でマメさんが奥さんと来店されてた!










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塩ラーメン(試作品)価格は未定

見た目には、いつもこちらで頂く物と特に変わらない。
ただ前回との違いは、立ち上る湯気にほのかな鰹節。

今までの試作では、いまいち決め手に欠けるからと…
荒節を加えて、全体をじっくり炊いてまとめたとの事!











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口当たりは軽く、すするとどれもが主張せず凄く綺麗。
いや味の例えで綺麗とは抽象過ぎるが表現できない!

色々な旨さが、高次元で集約され新しい味を作り上げ、
とにかく初めて味わう旨さで、他に例えようがない(涙)

烏骨鶏を基本に、荒節を加えて椎茸・昆布・ナンプラー
他にも、みりんと背脂の上澄みなど凝った素材で構成。

私が聞いたからって、当たり前にマネなんて出来ない。
善太郎さん、私の聞き違いで確認までして頂いて感謝!









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烏骨鶏のほぐし身は、後で面白い楽しみが待っている。
背脂が使われながら、後味まですっきりで益々謎めく…

拡がる味わいは芳醇ながら、この口当たりの軽さは何?








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昼食の時間帯は、ご飯はセルフだが無料で提供される。
この上に、ほぐし身とネギを乗せてスープを掛けるとぉ…

奄美名物の鶏飯みたいに、さら~と頂ける雑炊の完成。









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麺との相性も抜群で、熊さんの腕前とアイデアに脱帽…
スープとの馴染みも、まるで麺そのものの味わいの様。









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中盤から、熊さんお勧めの炒めたネギを振り掛ける…
香ばしさが加わり、このスープの旨さをググッと増幅!

どしっとしながら、それでも爽やかな後口を維持する。
他に類をみない味わいで、例えようがない斬新な旨さ!

マメさんの希望から、制作に取り組んだ塩ラーメンは…
結果的に、かなりの時間と労力を掛けたと話していた。

3月3日より、杯数限定で商品として提供される予定だ。
あくまでも個人的な解釈だが、これは食べる価値あり♪


間違いなく、未知との遭遇できる素晴らしい一杯です!



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