『南京ラーメン黒門』遠賀郡遠賀町島門小学校そば（渾身）

葉月、爽やかな呼称とは裏腹に猛暑の夏日が続きかなり食傷気味。
つけ麺や、冷たいうどん・蕎麦を選択しがちだが、基本に立ち返り…

夏場に熱々を頂くとなれば、選択肢は必然的に旨い店って事になる！
宗像市に向かう用事があり、これ幸いとばかりに一路遠賀を目指す。

あまりの暑さに信楽焼の狸さんも、ふぐりが見事に伸びきっている…
ふぐり、それは見た目から「お稲荷」とも呼ばれ、玉を二つ収納する。

玉二つ！！

ほっほっほっほっほ～、ひれ伏して私の玉をお握りするがよかろ～♪

はっ…、私は何を言っているのだ…、暑さに頭がやられている様だ…
いつも通り、一つは大韮醤油を垂らして頂き、もう一つは炒豚で頂く♪

ラーメン５５０円

あまりにも麗しいお姿、果たしてどれ程のお客を虜にして来た事か…
スープをすすると、いつも味わいで脳内麻薬を瞬時に分泌させるっ！

十三時を過ぎていたが、相変わらずの透明感と淡さをみせてくれる。
持ち帰りを予約すれば、この味が自宅でも楽しめるなんて…(感涙)

腿の炒豚はそのままの味わいを楽しみ、もう一枚は肉巻きおにぎり。
全てにおいて手抜かりなく、だからこそ客の経験値が問われる旨さ。

約束された旨さがきちんと提供される幸せ、やっぱり来て良かった♪
五臓六腑に染み渡る旨さ、例えようにも誉め言葉しか見つからない。

当然、最後まで飲み干してご馳走様したけど、ちょっと血圧が心配…
何とも罪作りなスープだ…、本当にクモさんったら悪い人やゎ～(笑)

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福岡の東濃く腹