偶然にも週休で、昼食に照準を合わせ博多駅を目指す。
折り込みの、はかたくらすに記載されていたコピーは…
もちもちっとした ちぢれ麺。
澄んだ琥珀色のスープは懐かしい昭和の味。
駐車場は無料券があるが、阪急まで歩いて１０分程…
で、１１時５５分に到着、既に１５人ほど並んでいたっ！
勢いは凄まじく、私の後にすぐさま１０人以上の行列…
で、１２時１２分に入店、席に通され更に待つ事１０分。
喜多方ラーメン ７００円
ラーメンは、基本とチャーシュー麺の２種類のみで構成。
まろやかな醤油の香りが漂い、急いでスープをすする…
じんわりと広がる旨さ、ほのかに入り込む独特の酸味。
確かに、九州人にも受け入れやすい、優しい醤油風味。
初めてなのに何故だか懐かしい…、ありきたりな台詞。
けれど、そんな表現がピタッと当てはまる丸い味わい♪
チャーシューは以外と肉厚だが、思ったよりも柔らかい。
味付けは控えめで、スープに浸すと丁度良い味わいだ。
渦巻きナルトは、醤油スープの雰囲気に欠かせない(笑)
ネギやメンマもお約束だが、本当に具材のバランス善し。
このネギとスープを一緒に蓮華ですする、素直に旨いっ！
後半は、唯一の味変アイテムであるコショウを振って…
平打ちの太麺だが、弾力も喉越しも素晴らしい歯応え。
かなりのピチピチ食感で、スープの絡みも申し分ないっ！
コショウにより、輪郭がしっかりして別の顔を見せる…
美味しゅう御座いました、コレ単純に好きな味やわ～！
興味のある方は、今月２９日(火)までの限定ラーメン。
これ、いにしえ系の醤油としては、とにかく素晴らしい。
百貨店のイートインながら、その名に恥じない一杯だった。
★★★★☆
