この日は朝から豚骨狙い、ピークを外して入店!
駐車場は2台とも空だが、店先には路駐が4台。
入り口は開けっ放し、空席は辛うじて1席のみ!
ラーメン 480円
豚骨はかなり久し振り、相変わらず美しい表情~
個人的に、ここの豚骨と葱の相性は素晴らしい!
木耳抜きで、葱増しにしたいぐらい相性が良い♪
麺はツルッとしていながら、豚骨が綺麗に絡む!
竹炭の微粒子と小麦粉により、喉越しも滑らか。
ショルダーを使った拘りの炒豚
麦酒でなく、ワインの肴として頂きたい秀逸さ♪
切り分けて、量り売りしても品切れ間違いなし。
おやおや?、白い丼のみならず黒い丼にも深底。
底に向かい、キュッと括れたシルエットが美しい。
替え玉は太麺を選択、食感の違いを堪能できる。
が、今回、味変薬味は初めて見る黒い粉末状で、
店主がニヤッとして、「普段のと違う奴です。」と…
急いですすると、海藻類の風味が瞬時に広がる。
海苔か…?、勿論それだけじゃないと推測する。
が、最初に思い込んでしまい、他を探究できず…
あお:「海苔…ですか?」
店主:「海苔…ではないです。」
あお:「うっ…、海苔じゃない…(涙)」
店主:「似たような感じですよ。」
悔しい…、投入前に味見しとけば良かった…(涙)
神経を舌先に集中させ、最後まで飲み干したが、
正解を導き出せず、店主から告げられた食材は、
ワカメちゃん!!!
なるほど…、感じた塩気はワカメだったのか…
ワカメを薬味として使う発想は、私に無かった。
通常、ワカメって具材として盛り付けられるし…
でも…、ご飯のふり掛けにもワカメってあるし…
あ~ぁ、参ったなぁ…(涙)
時々、抜き打ちで隠し球を試して来る和田さん。
彼がニヤッとした瞬間、楽しい試合の始まりだ!
次の隠し球こそ、絶対にヒットさせてみせます♪
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【追伸】
漬け込みだけでなく、栽培から収穫に至るまで、
店を休業し、1年分が仕込まれる自家製の高菜。
従ってこの時期、高菜は壺底から引き上げられ、
必然的に辛味が強く、ご飯とも美味しく頂ける~♪
以上、お店のプチ情報でした(笑)