開業からほぼ半月を迎え、生憎今日は雨模様、
店の周囲は、週末の津屋崎祇園山笠を控えて、
飾り山やスポンサーの幟旗があちこちを彩る。
観光案内所から偶然、奥さんが出て来られて、
営業車ながら私に気付いて手を振ってくれた。
店番は山田さんが勤めると言う贅沢な布陣で、
津屋崎祇園では三つの流れが山笠を奉納する、
各流れの集会所にご祝儀の一升瓶を持参され、
奥さんはその集会所からの帰りだったとの事。
お店のFBページで夏の季節限定が紹介され、
その商品と日替りのおにぎりをお願いしたが、
14時過ぎの入店で既におにぎりは売切れ(涙)
梅冷かけ ちく天のせ 690円
この向きが正式な盛り付けらしく先ずは撮影、
山田さんによれば柑橘は時期で種類を変更し、
梅干しは数種類の中から選りすぐった高級品♪
ちくわ天は奥さんが揚げたてに拘っておられ、
作り置きはせずパリパリの食感に揚げ上がる。
すめは温麺と同じものだか味わいは全く別物、
温かい時には優しく感じられた節の味わいが、
冷やすと節系の旨味がダイレクトに感じられ、
梅干しの塩気と合わさって私のハート鷲掴み♪
冷水でしっかりと〆た麺は心地よい喉越しで、
手もみの縮れがすめを口元に引き上げて来る!
柑橘の清涼感が、ちく天との相性ばっちりで、
纏まりの良さを感じつつ当り前に飲み干した♪
山田さんもお気に入りで、リピーターも多く、
この日はうどんが残り2玉との盛況のご様子、
尚、冬場は旬の食材を使った餡かけを思案中♪