麺友たんしんさんに連れられて訪れた老舗店、
彼がネットで検索して気になっていたとの事。
津福の住宅街にぽつんと佇む昭和の店構えで、
ガラスに貼られた黄緑と黄色の遮光シールが、
懐かしさと暖簾を引き立てる素敵なアイテム♪
予想通りご高齢の店主が夫妻で営まれており、
厨房でそれぞれ分担をキチンとこなしながら、
長年歩んで来たコンビネーションを披露する!
ラーメン大盛り 530円
並盛り500円に対しで大盛りが80円増し?
替玉が130円だからそれだけでもお得だが、
チャンポンとチャーシュー麺が500円など、
並盛りの50円増しで頂ける恐ろしいコスパ!
で、たんしんさんが頼んだチャンポンの写真、
スープは同じと思われるが割とあっさり系で、
焼野菜の旨味がしっかりと滲み出されていた♪
麺は短い中細でヤワめに茹で上げられており、
いわゆる「食堂系」の豚骨にしっくり馴染む♪
輪切りのゆで卵と1枚物の有明海苔が浮かび、
これ又「食堂系」のお約束が果たされていて、
冗談抜きに久留米的なラーメンを堪能できた♪
見ている限りでは後継者が居られないご様子、
ここも火を消してはイケない味わいなのだが…
再訪したいお店が、また一軒増えてしまった!