岩田屋のごぼ天うどんが百貨店らしい量で、
私でも食べたそばから空腹を感じるほどで、
ならばと博多阪急に足を伸ばして催事場へ!
13時過ぎにも関わらず店先は行列状態で、
10分ほど待って席に通されて更に15分、
番号札で呼ばれてようやくレジで注文だが、
品書きを見ながら違いを店員に確認すると、
支那そばは、豚骨のみのスープとの事だが、
醤油ラーメンは、魚介出汁と醤油が加わる。
支那そば 750円(税込)
文句なしの盛りつけと半透明の豚骨スープ、
肉厚のチャーシューが3枚とメンマが4本、
余計なものを排した玄人好みのビジュアル♪
じっくりと抽出された濁りのないスープは、
くどさやコッテリ感とは無縁の優しい味で、
にも関わらず旨みとコクをキチッと携える!
太いちぢれ麺はモチモチとほどよい弾力で、
口元までグイッとスープを持ち上げて来る♪
僅かにしっとり感を残し味付けも控えめで、
あくまでもスープと太麺を引き立てる脇役、
全体で一つの味を構成する感じが堪らない!
後半、黒胡椒を振って味変を試してみたが、
個人的にかなり好みの味わいにシフトした、
これは自信を持ってオススメのちょい足し!
さすがに岩田屋のイートイン出店ラーメン、
納得の満足感でブースを後にした中年の話♪