店の定休日と、自分の週休が重なりまくって、
やっと重ならなかったのが24日の水曜日で、
寒波で八木山バイパスの凍結が心配されたが、
普通のタイヤで通行可能で何とか間に合った!
開店前から行列に並んでどうにか5番を獲得、
入店して店主と近況を話ながら並盛りを注文。
『蓮々』の店主と忘年会でご一緒された話や、
互いに情報交換しながらしばし配膳を待った。
ラーメン 600円
麺とチャーシューと豚骨…
部屋とYシャツとワタシ…
これぞ『来来』のポリシー
丁寧に折り畳まれた細麺と澄んだ豚骨スープ、
店主の引き算の美学が反映されたビジュアル!
じっくりと低温で炊かれ抽出されたスープは、
透明感のある清湯系で琥珀色に仕上げられる!
当然ながら雑味はなく慈悲深い味わいを満喫♪
小ぶりな2種類のチャーシューが浮かべられ、
寒波で凍えた胃袋を極上の豚骨で温めながら、
最後の一滴まで飲み干し遅めのお年始を終了。
いつもの『剛力』とは違って含みを感じるが、
彼なりの想いが託された屋号だと推測される、
きっと崇高な想いがそこに存在するのだろう。