福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝雲亭』銅座町と『雲龍亭』思案橋横丁(食べ比べ)

一泊で、長崎市内に出掛けて軽く観光を済ませ、



夕飯は、徒歩圏内の人気2店で餃子の食べ比べ!



先ずはホテルにほど近い銅座町『宝雲亭』本店。


















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店主以外のバイトは全て外国人留学生の布陣で、



生地から薄い皮を作り続ける担当の男子学生と、



その皮を使って餡を包み続ける担当の女子学生、



他に注文担当は他の子よりも少し日本語堪能で、



給仕担当・調理担当2人・休憩中1人の計7名、



店主を加えて8名が厨房で分業をこなしていた。


















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焼きぎょうざ10個(1人前)420円



常連は最初から1人30~40個が当たり前で、



薄皮でパリッとした焼き上がりは歯応えも良く、



一口餃子だからなのか罪悪感なく食えてしまう…



しかもビールと相性抜群で、危険極まりない(涙)


















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モテキ4枚 420円



値段的にブタキモだと推測するがコレまた旨く、



イイ感じに火が入りコレまたビールが進む進む!



注文しやすい金額だし間違いなく誰もがハマる…



このままだと普通に長居してしまう危険が高く、



断腸の想いでニラ玉を諦めてここから退散した。


















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で、もう一軒は本石灰町の人気店『雲龍亭』へ、



歩いて7~8分だが観光客の多さに驚かされる!



















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カウンターも空いていたが卓席に通してくれた、



多分、観光客だと店側が気付いてくれたようだ。



品書きのラインナップは『宝雲亭』と同様だが、



価格は前者より少しお安く設定されており危険…


















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焼きぎょうざ12個(1人前)400円



先ほどと違い皮が少し厚めでモチッとした食感、



個数も多くて20円安いとか危険にも程がある!



しかも前者では薄皮ゆえ焼き上がりに破れたり、



口が開いてしまっている物もいくつかあったが、



こちらは破れが1つもなく餡の旨みを逃さない♪


















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モテキ3枚 300円



前者より枚数は1枚少ないが120円ほど安い、



ビールは危険なので焼酎にしたが、焼酎が進む…



















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我慢ができず、もう1人前を追加で注文したが、



同じお店でも盛りつけが違うので面白かった(笑)



厨房は老夫婦とその息子さん?と思しき3人で、



各人とも注文・配下膳・調理・レジをこなして、



合間に餃子も包んでいる…みたいな感じだった。


















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ニラトジ 300円



最悪である…、半熟具合とか塩胡椒とか完璧で、



このチープ加減がB級好きのハートを鷲掴み(笑)


















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結局、キモテキももう1人前追加で注文したが、



酒と餃子とキモテキの危険なスパイラルに陥り、



抜け出すにはかなり屈強な精神力を必要とした…


















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酔って満腹中枢がバカになってただけだが(苦笑)



気になる店構えが多くて絶対にまた来るけんね!