一泊で、長崎市内に出掛けて軽く観光を済ませ、
夕飯は、徒歩圏内の人気2店で餃子の食べ比べ!
先ずはホテルにほど近い銅座町『宝雲亭』本店。
店主以外のバイトは全て外国人留学生の布陣で、
生地から薄い皮を作り続ける担当の男子学生と、
その皮を使って餡を包み続ける担当の女子学生、
他に注文担当は他の子よりも少し日本語堪能で、
給仕担当・調理担当2人・休憩中1人の計7名、
店主を加えて8名が厨房で分業をこなしていた。
焼きぎょうざ10個(1人前)420円
常連は最初から1人30~40個が当たり前で、
薄皮でパリッとした焼き上がりは歯応えも良く、
一口餃子だからなのか罪悪感なく食えてしまう…
しかもビールと相性抜群で、危険極まりない(涙)
キモテキ4枚 420円
値段的にブタキモだと推測するがコレまた旨く、
イイ感じに火が入りコレまたビールが進む進む!
注文しやすい金額だし間違いなく誰もがハマる…
このままだと普通に長居してしまう危険が高く、
断腸の想いでニラ玉を諦めてここから退散した。
歩いて7~8分だが観光客の多さに驚かされる!
カウンターも空いていたが卓席に通してくれた、
多分、観光客だと店側が気付いてくれたようだ。
品書きのラインナップは『宝雲亭』と同様だが、
価格は前者より少しお安く設定されており危険…
焼きぎょうざ12個(1人前)400円
先ほどと違い皮が少し厚めでモチッとした食感、
個数も多くて20円安いとか危険にも程がある!
しかも前者では薄皮ゆえ焼き上がりに破れたり、
口が開いてしまっている物もいくつかあったが、
こちらは破れが1つもなく餡の旨みを逃さない♪
キモテキ3枚 300円
前者より枚数は1枚少ないが120円ほど安い、
ビールは危険なので焼酎にしたが、焼酎が進む…
我慢ができず、もう1人前を追加で注文したが、
同じお店でも盛りつけが違うので面白かった(笑)
厨房は老夫婦とその息子さん?と思しき3人で、
各人とも注文・配下膳・調理・レジをこなして、
合間に餃子も包んでいる…みたいな感じだった。
ニラトジ 300円
最悪である…、半熟具合とか塩胡椒とか完璧で、
このチープ加減がB級好きのハートを鷲掴み(笑)
結局、キモテキももう1人前追加で注文したが、
酒と餃子とキモテキの危険なスパイラルに陥り、
抜け出すにはかなり屈強な精神力を必要とした…
酔って満腹中枢がバカになってただけだが(苦笑)
気になる店構えが多くて絶対にまた来るけんね!