福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『利尻らーめん味楽』博多阪急(事後報告)

「北の離島なのに、連日大盛況!」だとか、



利尻昆布の濃いだし。」等の宣伝文句に、



先輩からもイチ押しで博多阪急の催事場へ。


















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凄い賑わいだが14時過ぎで並ぶことなく、



招かれた席は照明が後ろから照らす位置で…



影が写らない様に撮るのは無理だと諦めた。


















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焼き醤油ラーメン・とろろ昆布付き 1,000円(税込)



大ぶりな焼豚とメンマが10本以上浮かび、



とろろ昆布と海苔がスープをバックアップ!


















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利尻は日本三大昆布の中で貴重とされるが、



その出汁は豚骨・鶏ガラと組み合わせても、



しっかりした存在感で見事に共存を果たす!



そのスープが焦がし醤油と混ざり合う事で、



優しい口当たりながら出汁の旨みが効いた、



唯一無二の上質な風味の醤油スープとなる。


















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とろろ昆布からも味わいがスープに滲むが、



ベースの旨さが勝り無くても良いと感じた。



焼豚も要らない、ネギやメンマの歯応えも、



あくまでも個人的な見解だが必要なかった。



ちぢれ麺は生地の状態で熟成させるらしく、



ぶるんと跳ねるような弾力と歯応えがあり、



スープとの絡みも計算されていて心地よく、



スープと麺をじっくりと味わう一杯であり、



この素ラーメンを頂きたいと純粋に感じた。