福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『自家製麺うどん 月うさぎ』宗像市曲(祝再開)

人手不足で昨年からちらほら休業されてて、



何度となく店先の張り紙に撃沈していたが、



店主がSNSで連休は営業すると掲載され、


















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最終日に訪れると既に8人ほど先客がおり、



私に気づいた店主が笑顔で挨拶してくれた♪



厨房には皿洗いと調理補助的な男性が1人、



ホールに給仕担当の男性が1人の計3人で、



スムーズなペースで配下膳が行われていた。


















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海老天ぶっかけうどん 820円



わかめ・削り節・ねぎ・刻み海苔・おろし、



最前列には二尾の海老天が盛りつけられる。


















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天ぷらと天つゆの関係だから当たり前だが、



かえしを掛けても衣はサクサク感をキープ♪


















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細切りの自家製うどんは弾力的な歯応えで、



細麺ならではのすすり心地と喉越しが特徴。



かえしは出汁醤油的な味わいで絡みも良く、



後半は柑橘を搾ってほんのと酸味を楽しむ♪



やはり麺そのものの旨さがあるからこそで、



出汁の風味と相まってアッと言う間に完食!


















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ここの唐辛子は危険なポテンシャルを秘め、



茶杓だか耳かきの先にちょっと程度で良い…



微量でも威力を発揮するなかなかの辛さで、



咳き込むしヨダレは出る唇はシビれるので…



使用上の注意をよく読んでお使い下さい(笑)










【追伸】
昨日、この一杯をInstagramに掲載したら…



店主からコメントで嬉しい知らせを頂いた。



連休明けから水曜定休で営業再開するって!










【おまけ】
直方市感田の『肉のびっくり市』に出掛け、



有田焼の窯元が出店する売場に立ち寄った。


















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赤と言えば「きつねうどん」の代名詞かつ、



緑と言えば「たぬきそば」の代名詞であり、



私が子供の頃から世の常識とされていたが…



赤い忍者の衣装を身にまとった信楽の狸が、



可愛らしい表情で眺めている姿に遭遇した!


















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きっと忍者らしくドロンと化けるのだろう、



前半『うさぎ』後半『たぬき』のうどん話♪