福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『毘沙門うどん』直方市感田(翔け?)

先日、讃岐うどん『よろず屋』を訪れた際に、



もう1軒頂くつもりで、こちらも訪れてみた。


















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ナビに従うと細い路地に誘導されたその奥に、



看板と幟が確認できたので路地を抜け出ると…


















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「本日休業」



そげな幟があるったい…



幟が出とったら営業と思うてしまうやないか!



とりあえず金曜が定休日というのを確認して、



この日は諦めて『肉のびっくり市』で暇潰し。



で、仕切り直しで連休明けに再び直方を訪問、


















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戦(武運)の神、商売繁盛(金運)の神など、



七福神にも名を連ねる福の神の一柱であるが、



店の入り口に構える赤い鳥居はインパクト大!


















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奥に進むと暖簾の掛かった引き戸から入って、



そこで靴を脱ぎ框を上がって座敷に招かれる。



どうやら自家製手打ちらしく店舗の隣りには、



本格手打『とも吉』と書かれた看板が掛かり、



障がい者自立支援の製麺作業所と表記される。


















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掛け(かけ)うどん 480円



かけうどん → ×

翔けうどん → 〇

※この店の表記です。



青菜・玉子焼き・椎茸・蒲鉾が浮かんでおり、



このアングルからでも麺の細さが確認できる。


















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品書きには出汁に対する拘りが以下のように…



イノシン酸:鹿児島県枕崎産鰹節

グアニル酸:豊後大野産干し椎茸

グルタミン酸:北海道羅臼産昆布



旨みの三大要素を一つに纏めた的な説明だが、



かなり醤油の色合いが強そうにも感じられる。


















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えび天 120円



が、すすると出汁の旨いがきちんと整理され、



色の割りにしょっぱさはそれほど感じられず、



喉越しのよい細麺と重なりむしろ好みの食感♪



椎茸は薄切りながらも品の良い甘さに炊かれ、



これがスメとも相性よく陰の立役者的な存在!


















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結果、スメまで飲み干したが一つ難があって、



食卓が微妙に高いために丼までの距離が近く、



手に持って食べた方がすすり易いので要注意!