私のトップ写真である『玄黄』拉麺を探していて、同じ通りに発見した老舗っぽいラーメン屋の１つで、屋号からも想像できる通り大将は中国人…らしいって話のラーメン屋である。
情報が曖昧なので鵜呑みにされては困るが、下町の中華って感じの店構えで常連客も多く、店内にはゆっくりとした時間が流れている(笑)
ココの売り物は「薬膳ラーメン」との事で、それを注文してスポーツ新聞のエロ記事を眺めていると、出てきたラーメンは写真の通り半透明の白濁で、スープの基本が獣系である事は一目瞭然である。
メンマ・ゆで卵・ネギ・叉焼が浮かぶスープには、ご覧のとおりキクラゲがたっぷりとトッピングされており、硬めに茹でられた麺と心地よいコラボを展開する♪
特筆すべきはスープであるが、生薬の香りプンプンで漢方テイストが抜群に効いていて、メタボを自覚する私には身体にとっても素晴らしい仕上がりであるっ!!
残念な情報として、ココの薬膳ラーメンで『身体の一部が…ホットホット♪』になっても、店員には年輩のオバチャンしか存在していない…(涙)
罪作りなラーメン屋であるっ!!
