福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『塩SOBAさくら亭』京都郡みやこ町(鴨)

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塩スープが主軸で屋号にも記されているが、

 

店の入り口には「花」の文字が1字残され、

 

さくら亭だけに「花」って事なのだろうか?

 

 

 

 

 

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塩がメインで屋号にも入っているほどだが、

 

鴨肉の中華そばが頂けるとインスタで知り、

 

小倉に出掛けた際に無理やり脚を伸ばして、

 

遅めの昼食で同店を訪れ実食するに至った。

 

 

 

 

 

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カフェの如くオシャレな店内と拘りの照明、

 

54歳のオッさんには少々居心地が悪いが、

 

券売機の前で塩か醤油のチョイスを迫られ、

 

「鴨SOBA醤油」に玉子をトッピングした。

 

 

 

 

 

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表面にはじっくりローストした鴨肉が5枚、

 

良い感じで赤みが残っていて食欲をそそる♪

 

白・青の2種類のネギが浮かべられていて、

 

最初からゴマが掛かっているがこれは微妙…

 

 

 

 

 

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一口すするがどうも鴨出汁ではなさそうで、

 

鶏ガラと醤油ダレの足し算と推測されるが、

 

この量で正解…?と思ってしまうぐらいに、

 

たっぷりと黒胡椒が掛かっていてビックリ!

 

 

 

 

 

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確かに鴨肉もパストラミで調理されるけど、

 

スパイシーと辛過ぎのギリギリのラインで、

 

とにかく黒胡椒の支配率がガッツリ高くて、

 

かなりピリピリのスープに仕上がっていた…

 

鴨のローストはしっかりと旨味が凝縮され、

 

このピリピリのスープにも負けない味わい!

 

ベースの鶏ガラ醤油も感じない訳ではなく、

 

黒胡椒がもう少し控えめなら…と思うので、

 

次回は「鴨SOBA塩」を頂いてジャッジだ!

(あくまでも味覚には個人差があります)

『浜焼き白浜屋』糸島市志摩芥屋(運転手)

年に3〜4回カミさんのお抱え運転手として、

 

カミさんの友人も含めて3人で日帰りながら、

 

雑貨屋・家具屋・カフェなどに出掛けている。

 

 

 

 

 

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今回はコロナ禍を挟んで2年ぶりに再訪した、

 

糸島市志摩芥屋『Seafood Shirahamaya』♪

 

確かに牡蠣小屋での浜焼き昼食も捨て難いが、

 

空調完備・綺麗な手洗い・オーシャンビュー、

 

この日は待たずに入店できたが予約は必須で、

 

食事を終えた席はすぐに後客が入る人気ぶり!

 

 

 

 

 

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生け簀前の席に案内され自然に気分も高まる、

 

とりあえず海鮮盛り合わせと牡蠣1㌔を注文、

 

女性陣は中ジョッキ・私は烏龍茶で食事開始♪

 

 

 

 

 

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牡蠣を筆頭にサザエ・はまぐり・帆立の貝類、

 

さらに鯵の開きや車海老なども焼きまくった!

 

 

 

 

 

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海水のみの味付けで全然旨くて頂けるのだが、

 

サービスのポン酢やマヨなど味変のアイテム、

 

更にサザエには専用のタレも用意されていて、

 

間違いなく美味しくて熱々の食事を堪能した!

 

 

 

 

 

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当日は残念ながら槍烏賊は用意されておらず、

 

水烏賊の活け造りとの事だったがコリコリで、

 

後造りも下足と甲の天ぷらで美味しく頂いた♪

 

2人とも酎ハイや白ワインまで飲みまくって、

 

かなりご機嫌のまま雑貨屋を2軒ほど回って、

 

財布の紐もユルユルで散財しまくっていたが、

 

意外とケロッとしていて15時過ぎた頃には、

 

苺で大人気のカフェでデザートまで食ってた!

 

とは言え2人とも楽しんでいて笑顔が絶えず、

 

私が運転手で出掛ける約束を交わしていた(笑)

『ら〜めん屋たつし』東区名島(強風で)

忠臣蔵でお馴染み12月14日は寒波により、

 

朝から強風で雹も降り出したりと天候不順で、

 

外出予定だった母親を香椎まで送る事にした。

 

歯科受診だったので治療中に昼食を頂こうと、

 

ホームの『ら〜めん屋たつし』車を移動した。

 

 

 

 

 

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普段ならば平日でも店の駐車場は争奪戦だが、

 

1台も停まっておらず駐車札を取りに店内へ。

 

すると店主から「千名そば最後の一杯です!」

 

と、限定10杯の醤油が1杯だけ残っていた!

 

 

 

 

 

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来年の2月で通い始めて丸15年を迎えるが、

 

13時に「千名そば」が頂けるなんて奇跡で、

 

普段ならば平日でも正午前に完売の塩&醤油。

 

この寒波襲来で客足もかなり鈍ったらしいが、

 

お陰さまで頂く事が出来た「棚ぼた」の一杯♪

 

 

 

 

 

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千名そば 680円

 

まさかこんな時間帯に再会を果たすだなんて…

 

雑然と見えるが貝われの散らしも計算されて、

 

半熟の黄身はもはやオレンジ色に輝いている!

 

 

 

 

 

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焼きあごを筆頭に数種の節系と煮干しを搾り、

 

干し椎茸の旨味と重なり醤油ダレを引き立て、

 

魚介出汁の旨味をじっくりと味わえるスープ♪

 

 

 

 

 

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大好きなチャーシューはお馴染み豚肩ロース、

 

箸で持ち上げるとホロッと崩れる柔らかさで、

 

芳ばしさと僅かに感じるほろ苦さが堪らない♪

 

 

 

 

 

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替え玉は竹炭パウダーを練り込んだ黒麺一択、

 

滑らかな喉越しがクセになる店のオリジナル!

 

 

 

 

 

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自家製辛子高菜を散らして味変させ完食完杯!

 

この後さらなる偶然が2つも起こったらしく、

 

申し合わせ無しで知り合いが2名も来店して、

 

店主:和田さんも相当驚いていたと伺った(笑)

 

 

 

 

 

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毎年恒例の名島橋のサンタクロース衣装だが、

 

この日の強風に煽られて顔のカバーが歪んで…

 

と言うか登録有形文化財って?始めて知った!

『ちゃんぽん てつ郎』古賀市庄(博多麺王そば)

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12日(月)にオープンされた古賀市の新店。

 

当日に万太郎さんが紹介されていて知ったが、

 

古くからの知人が店主との事で期待も高まる!

参照【万太郎Net】

https://mantaro.net/archives/52212120.html


13日の正午前にカミさんと入店したが既に、

 

さすがに開店フィーバーで7割ほどの客入り、

 

間もなく正午ごろには満席の盛況ぶりだった!

 

 

 

 

 

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本来ならばちゃんぽんとラーメンを注文して、

 

2人でシェアして食べ比べがルーティンだが、

 

残念ながらラーメンは準備中とのことで断念…

 

カミさんはちゃんぽん(小)とかしわ握りを、

 

私はちゃんぽん(並)とかしわ握りを選んだ。

 

 

 

 

 

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ちゃんぽん(並)880円(小は780円)

 

厨房に店主を含め3人・ホールに給仕2人と、

 

万全の布陣でさほど待たずに運ばれて来たが…

 

 

 

 

 

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ドーンと丼上に鎮座する豚肉に思わず二度見!

 

肉厚1cm強・重さ100g以上ありそうで、

 

あちこちで「デカッ!」「太っ!」「何?」

 

等など驚きの声が聞こえ少し笑ってしまった♪

 

 

 

 

 

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かしわ握り 1個120円

 

敢えて脂っ気は控えめにしたのかは不明だが、

 

鶏肉はゴロッと入っていて腹持ちは良さそう。

 

 

 

 

 

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大量のキャベツを筆頭にもやし・人参等など、

 

野菜と蒲鉾が良い感じの焼き色に炒められる!

 

さつま揚げや豚コマなどは見受けられないが、

 

濃い豚骨で仕上げるので物足りなさは皆無で、

 

キャベツは歯応えが良く顎が疲れるほど(苦笑)

 

 

 

 

 

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ちゃんぽん麺は全粒粉入りで風味はイイけど、

 

個人的にはもう少し太麺の方が好みやけど(笑)

 

豚肉は食べ進めるごとにズシッと胃袋にきて、

 

かしわ握りが無くても満腹になれそうだった!

 

とりあえずラーメンが開始になったら再訪し、

 

ホルモンと一緒に頼んで味わってみるつもり♪

『古賀一麺庵』古賀市中央(参った)

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地元の後輩さんが営んでいるつけ麺の人気店♪

 

不定期で限定麺を提供されるため目が離せず、

 

同店インスタのストーリーを確認しているが、

 

今回は「黒酢と黒胡麻まぜそば」を提供中!

 

 

 

 

 

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黒酢と黒胡麻まぜそば 900円

 

中央の卵黄とは別にクーポンでゆで卵を追加♪

 

 

 

 

 

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全粒粉を練り込んだ風味の良い太麺の上には、

 

挽肉・刻み玉ねぎ・メンマ・焼豚が盛られる。

 

麺には黒胡麻ペーストが絡められているのか、

 

その表面がツヤツヤと黒光して食欲をそそる!

 

 

 

 

 

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卵黄を崩し丼の底に沈んだタレと掻き混ぜる、 

 

かなりネットリとしたソース状で麺に絡んで、

 

胡麻の風味とラー油のピリ辛さを感じるが、

 

それ以外は複雑過ぎて味を分解できなかった…

 

けれど、はっきり言ってかなりの旨さであり、

 

濃厚かつ奥行きを感じるまぜそばダレの味を、

 

私のバカ舌では的確に表現しきれなかった(涙)

 

 

 

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店主に「辛さは大丈夫ですか?」と尋ねられ、

 

辛さは大丈夫だが「味を分解できない」事を、

 

正直に話して「とにかく旨い!」と伝えると…

 

ベースが黒胡麻のペーストと背脂である事や、

 

XO醬やナンプラーを隠し味に使う事により、

 

素晴らしいまぜそばダレに仕上がったなど等、

 

手の内を教えてくれてとっても勉強になった♪

 

 

 

 

 

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黒酢の味わいはほんの僅かに感じる物なので

 

キツい酸味が苦手な方も問題なく頂ける一杯。

 

もちろん濃厚ダレが苦手ならお勧めしないが、

 

玉ねぎのシャキッと感とピリッと来る辛味で、

 

これまで『一麺庵』が出した限定麺の中でも、

 

個人的にはベスト3に入る力強い旨さだった!

(あくまでも私の個人的な感想であります)

『天天,有』糟屋郡粕屋町長者原(むしろ上げて!)

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定期的に無性に食べに行きたくなる店の一軒。

 

鶏ガラスープと醤油ダレであっさりしながら、

 

理屈や云々では語り尽くせない味わいであり、

 

14時過ぎでも半数以上の咳が埋まっている!

 

 

 

 

 

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ラーメン 500円

 

焼豚3枚・メンマ数本・茹でモヤシ・ネギと、

 

燃料代も電気代も上がり食材も高騰する中で、

 

ワンコインを維持されているのは素晴らしい!

 

 

 

 

 

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鶏ガラと存じない方は豚骨と勘違いされるが、

 

確かにそれも納得できるようなスープの色で、

 

派手さはないが程よい旨味とコクが感じられ、

 

ヤワで茹でられた細麺と合わさり相性も抜群♪

 

 

 

 

 

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老若男女を問わずお客の大半が替え玉を注文、

 

私もニラキムチと併せて替え玉をお願いした。

 

 

 

 

 

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このニラが良い感じでピリッと味を変化させ、

 

気持ちも新たにズズッとスープまで完杯した!

 

 

 

 

 

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帰り際、カウンターの壁に値上げの貼り紙が…

 

ここまで一杯500円で頑張って来られたが、

 

文中には「9月2日から…」と書かれていた。

 

あれっ?この日も一杯500円のままだった…

 

しかも替え玉も100円のままだったけれど、

 

値上げしてこの価格で本当に大丈夫なのか?

(注:訪れたのは11月22日でしたが…)

『沖縄そば専門店 菊鶴そば』須崎公園そば(開店)

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ボートレース福岡向かいで今月1日に開業した、

 

沖縄そばの専門店『菊鶴そば』さんを訪問した。

 

須崎公園の周辺でコインパーキングは沢山あり、

 

運良く30分100円の所に停める事が出来た♪

 

 

 

 

 

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以前にもうどん屋がテナントしていた店舗だが、

 

献血ルーム北天神があった頃は献血を済ませて、

 

うどん無料券を貰って食べていた思い出の店(笑)

 

 

 

 

 

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菊鶴そば 980円

 

菊鶴Instagram公式アカウントの説明によれば、

 

店主の両祖母である菊さんと鶴さんの名前から、

 

おばぁの作ったそばをアレンジした味との事で、

 

表面に浮かんだ三枚肉と軟骨ソーキもそれぞれ、

 

両祖母をイメージされた様なニュアンスだった。

 

 

 

 

 

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ジューシー 1ヶ100円

 

お馴染みの沖縄版「炊き込みごはん」であるが、

 

私は頼んでいないがミスオーダーで提供されて、

 

伝票にはしっかり記入されていて頂く事にした。

 

 

 

 

 

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鰹出汁スープはInstagramの説明文を引用する。

 

鰹節・削り節は伊良部島産と枕崎市産を配合し、

 

利尻昆布大分県産主体の九州産椎茸を足して、

 

オーナーの出身地である宮古島雪塩で味付け。

 

 

 

 

 

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沖縄の『亀浜製麺所』から運ばれる平打ち麺は、

 

すすると広がる軽い粉感とほど良いコシがあり、

 

スープを引き連れて素朴な味わいを運んで来る!

 

後半はコーレーグースを数滴垂らして味変させ、

 

紅生姜も散らして全体的にピリッと感を足して、

 

ジューシーと一緒に最後まで頬張って完食完杯♪

 

 

 

 

 

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1つ不思議だった事は注文を済ませ店員さんに、

 

「お手洗いはどちらですか?」と尋ねてみたが、

 

「お手洗いは無いんですよ…」と驚きの返答が…

 

店舗内には無くて隣のビルなどと共同使用かと、

 

「お店の外か近くにありますか?」と尋ねたら… 

 

「この辺ですと、コンビニか市民会館で…」と、

 

思わず「えっ?!」と聞き直してしまった…(涙)

 

切羽詰まっている程ではなかったので我慢して、

 

食事を済ませて店を出て駐車場とは反対方向の、

 

福岡市民会館のお手洗いまで歩いて用を済ませ、

 

急いで駐車場まで戻ったものの既に3分超過(涙)

 

駐車料金が200円掛かったのは内緒の話しだ…

 

【注意】

ご来店の際はお手洗いを済ませてお越し下さい。

 

と言うか、店主さんやスタッフさんは営業中に、

 

お手洗いに行きたい時は一体どうしているのか?