福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『豚骨 れんれん』飯塚市平恒(もうすぐ)

インスタのフォロワー情報で12月11日に、

 

閉店すると知らされ宿題店だったので慌てて、

 

11月30日に都合をつけ飯塚まで出掛けた。

 

 

 

 

 

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あまり豚骨ラーメンには執着しない年齢だが、

 

飯塚の実力派『麺屋ゆぶき』の系列となれば、

 

やはり1度は頂いておきたいと素直に思った。

 

 

 

 

 

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入店した瞬間からかなりの獣臭が漂っていて、

 

久しぶりにド豚骨を警戒して少し身構えたが、

 

すぐに慣れてしまい自分でもちょっと驚いた!

 

 

 

 

 

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人気店『一幸舎』みたいな泡系の豚骨スープ、

 

濃厚豚骨が苦手な私は一抹の不安を感じたが、

 

予想より優しく滑らかな口当たりで拍子抜け…

 

 

 

 

 

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むしろ豚骨としての塩梅がかなりほど好くて、

 

煮豚っぽいパサパサ食感のチャーシューとも、

 

不思議とマッチしていてなかなかの足し算だ!

 

 

 

 

 

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トロッと感のあるスープに細いヤワ麺が絡み、

 

気付けばスルスルッと完食したが正直言って、

 

濃厚で替え玉や飲み干しまでは出来なかった…

 

とりあえず味だとか集客などが理由ではなく、

 

人員不足的な理由らしく仕方のない判断だが、

 

以後他店舗でも豚骨の提供はされないらしい…

『酒場いっこん』福津市福間駅東(パパ)

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先月下旬、W杯:対コスタリカ戦の時間帯で、

 

案の定、福津市民もTV観戦の真最中らしく、

 

店内は私とカミさんだけの貸切り状態だった♪

 

 

 

 

 

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お陰さまで誰にも気兼ねせず飲む事ができて、

 

BGMも私達の年代に心地よいテンポの曲で、

 

料理上手な店主の肴をチマチマと摘みながら、

 

久々にカミさんも果実酒を飲みまくっていた!

 

 

 

 

 

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シマアジ・ごまカンパチ・烏賊・数種の炙り、

 

特に炙った鮪の頬肉はとろける脂が堪らない!

 

 

 

 

 

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馬センポコの独特な味わいと癖になる歯応え♪

 

 

 

 

 

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しらす入りの出汁巻きはまさに絶妙な塩気で、

 

じゅわっと溢れるおツユも残しちゃ勿体ない!

 

 

 

 

 

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キープをお代わりする間にナムルで箸を休め…

 

 

 

 

 

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わかさぎの天ぷらは小気味よいサクサク感で、

 

 

 

 

 

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下足天にはさつま芋の天ぷらが盛り付けられ、

 

とにかく丁度良い満腹感でご馳走様でした〜♪

 

 

 

 

 

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カミさんから酔って何度も同じ話をしてたと、

 

帰る途中に指摘を受けてちょびっと反省した…

 

店主さんクドクド話しして申し訳ありません、

 

お陰さまで心から楽しく酔わせて頂きました!

『泰平楼』宮若市宮田(勤労感謝の日)

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休日でピークの時間帯をズラして入店したが、

 

既に残念ながら新香巻は売り切れと言われて、

 

仕方なくラーメンを単品で注文して暫し待機。

 

 

 

 

 

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ラーメン(並)630円

 

大将はカウンター越しに常連ご夫妻と話され、

 

ご自身の糖尿病だったり今年のホークス観戦、

 

若大将やその子供さんの部活やスポーツなど、

 

かなり親しい間柄と思える内容の会話だった!

 

 

 

 

 

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キクラゲはなく表面に薄っすらと油脂が漂い、

 

最初から白ごまが散らされ海苔が1枚浮かぶ。

 

すすると慈悲深くあっさりとした口当たりで、

 

正統派のいにしえ系豚骨をじっくり味わえる♪

 

 

 

 

 

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やわらかい細麺がしっとりとスープに絡んで、

 

束で持ち上げてくる相性の良さと安堵の旨さ。

 

ところどころで海苔の風味をじわっと感じて、

 

スープを飲み干しそうになり慌てて我慢した!

 

店まで距離が近ければもっと通いたい所だが、

 

昼時はほぼ駐車場が満車状態の人気ぶりだが、

 

この日は連食しようとしてたこのうどん屋も…

 

 

 

 

 

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やはり週末や祝祭日の人気店は仕方ないなぁ…

『福間ラーメンろくでなし』福津市旧道沿い

提供が始まってすぐに実食してから早1ヶ月、

 

タイミングが合わずやっとリピートが出来た♪

 

近所なので「いつでも行ける」との楽観視で、

 

気づけば月末でそろそろ提供終了との告知が…

 

 

 

 

 

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今回は掛かっている豚カツソース抜きにして、

 

純粋にカツカレーラーメンとして食べる事に、

 

豚カツのお陰で腹持ちが良いのでご飯は我慢。

 

 

 

 

 

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カツカレーラーメン 900円

 

今回は「3辛」でお願いしたがこれが程よく、

 

辛過ぎずカレーそのものの旨味が感じられて、

 

当然ながら平打ちの太麺にもしっくりと絡む♪

 

 

 

 

 

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厚過ぎず女性やお子さんでも食べやすい寸法、

 

豚カツソースも合うが折角ならカレーとして、

 

熱々のルーに浸してガツっと頬張って大満足♪

 

 

 

 

 

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そろそろ食べ終えようとしていると厨房から、

 

カレーラーメン残り1杯」と聞こえてきた…

 

おっとコレは危なかったと内心ホッとしたが、

 

我ながら「虫の知らせ」に本当に驚かされた!

 

 

 

 

 

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冬の『ろくでなし』限定麺と言えばもちろん、

 

濃厚かつ熱々の味噌と相場が決まっているが…

 

カレー終了の翌日から提供すると告知があり、

 

提供初日に早速頂くことが出来たのでご紹介!

 

 

 

 

 

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味噌ラーメン 900円 + チャーシュー 250円

 

11月29日(いいにくの日)で焼豚を追加、

 

スープはもちろん丼までもが激熱で提供され、

 

一口すすると味噌の濃厚な味わいが堪らない♪

 

 

 

 

 

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ベースは豚骨と野菜のうっすら清湯スープと、

 

北海道味噌「紅一点」3種と書かれていたが、

 

とにかく半端ない味噌の存在感に酔いしれる!

 

スープに漂う挽き肉のからも旨味が滲み出し、

 

刻み生姜のさわやかな味わいが似合っている♪

 

焼豚は5ミリぐらいの肉厚で胃袋にズッシリ、

 

箸で持ち上げると崩れるほどトロプルの食感!

 

 

 

 

 

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合わさるは『製麺屋慶史』謹製の太ちぢれ麺、

 

表面つるっと歯ごたえモチッと心地よい食感♪

 

安定感のあるどっしりとした旨さを堪能した。

 

 

 

 

 

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味噌が強いのでチビッと激辛高菜を入れたら、

 

絶妙な辛味で楽しめたので試して欲しい味変!

『うどんウエスト』笑う門には福来たる祭2022

今年も恒例「冬のうどん祭」がスタートした!

 

カミさんの休日と提供開始日が重なったので、

 

初日の夕食で新作のナカジーうどんを頂いた。

 

 

 

 

 

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牛肉としめじのすき焼きみたいなうどん

えのきの天ぷらの花が咲くスペシャ

略して「ウマジーうどん」

 

相変わらず長い商品名もうどん祭の名物だが、

 

今回はボリュームという感じでなく期待大だ!

 

 

 

 

 

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ウマジーうどん 750円(税込)

 

えのきの天ぷらを含め3種のきのこが主役で、

 

銀杏の葉っぱみたいなえのきの天ぷらが開き、

 

しめじや舞茸の旨味がスメに滲んでまいう〜♪

 

 

 

 

 

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肉うどん用とおぼしき牛肉の煮汁も加わって、

 

トロッとした長ネギの甘みも縁の下の力持ち、

 

この足し算こそさすがナカジーと思わされた!

 

 

 

 

 

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映えるえのきの天ぷらは綺麗な扇型に開くが、

 

えのきの先端はくっつかずに衣を纏っていて、

 

これを綺麗に開くには意外と手間掛かりそう。

 

サクッと食感ながらやはり歯間に挟まった(涙)

 

 

 

 

 

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伝票も「ウマジーうどん」で印刷されてた(笑)

 

温泉卵を乗っけてみたりご飯を足してみたり、

 

ナカジーも番組内でアレンジを紹介していた。

 

とりあえず今回は基本のままで頂いてみたが、

 

次回は色々とアレンジを試してみようと思う♪

『うろん。』宗像市旧道沿い(玉2つ)

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やって来た、大好きな鍋焼きうどんの季節が!

 

朝夕は冷え込み昼も気温が 20℃ 前後になり、

 

今季初「鍋焼きうどん」を頂きに訪れた同店。

 

 

 

 

 

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店先のホワイトボードに手書きされた文字が、

 

まるで小学校教諭のお手本のような丁寧さで、

 

何気に上手なニワトリのイラストにほっこり♪

 

目当ての鍋焼きうどんとおにぎりを注文した。

 

 

 

 

 

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鍋焼きうどん 1000円

 

 

 

 

 

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かしわ握り 130円(ゆで卵は先着サービス)

 

かしわ握りとサービスゆで卵の親子サイドで、

 

小腹を満たしながら鍋焼きうどんを三角食べ。

 

 

 

 

 

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メインの海老天は2尾とテンションも上がる、

 

他に肉・かまぼこ・切り餅・長ネギが浮かび、

 

俺流で「生卵」は最後の楽しみにとっておく♪

 

 

 

 

 

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宗像市:赤木の里『神風亭』さん直伝のスメ、

 

ただでさえ旨いスメに各具材の旨味を滲ませ、

 

それがフヤフヤの平打ちうどんに染み込んで、

 

土鍋で熱々の「鍋焼きうどん」まいう〜だゼ♪

 

 

 

 

 

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どうせならとゆで卵も加えて男らしく玉2つ、

 

かしわ握りとスメを交互に頂くと相性抜群で、

 

 

 

 

 

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最後は黄身を崩して全体に絡めてズルズルと、

 

鍋焼きうどんの醍醐味を味わい尽くした次第♪

『牧のうどん』東区奈多(どんこ)

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11月1日より季節限定で提供が開始された、

 

「しいたけうどん」の情報を耳にして奈多へ!

 

が、卓上のイチ押し商品は夕方からの餃子で、

 

「しいたけうどん」の品書きがどこにも無い…

 

と、厨房の天井から下がる品書きの端っこに、

 

「しいたけうどん」のポップを見つけ一安心♪

 

 

 

 

 

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しいたけうどん(+しめじ)760円

 

どうせなら秋の味覚を足し算しようと欲張り、

 

しめじもトッピングしてきの子うどんで頂く♪

 

 

 

 

 

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主役の「しいたけ」は甘辛く炊かれて肉厚で、

 

もれなく煮汁がスメに滲んで堪らない旨さだ!

 

 

 

 

 

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しめじも同様に甘辛く炊かれるが食感が良く、

 

しいたけと食べ比べを楽しみながらすすれる♪

 

 

 

 

 

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今回は久々に細麺を頼んだらオバちゃんから、

 

「お時間を頂きますけど宜しいですか?」と、

 

快く笑顔で受けてくれて待つ事しばし10分、

 

細麺の「しいたけうどん」を提供して頂いた♪

 

 

 

 

 

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フヤフヤしながらも千切れそうで千切れない、

 

軽くパパッと振った唐辛子も実にお似合いで、

 

きの子と一緒にズルズルと頬張って完食完杯!