福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『まるにラーメン』津屋崎小学校向かい(なぜ?)

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閉店された『一楽』津屋崎店の意思を継いで、

 

味わいや内外装もほぼ以前のままで営む同店。

 

近隣にお住まいの高齢者が歩いて来店したり、

 

地域にとって外せないポジションを維持する。

 

 

 

 

 

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近場すぎて前回から2年ぶりの入店となるが、

 

相変わらず家族連れなどでかなり賑わってる。

 

厨房には店主っぽい男性がメインで調理され、

 

それ以外は全員女性スタッフでお給仕を行う、

 

このスタイルも先代店主から継承されている。

 

 

 

 

 

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ラーメン700円

 

スープはあっさりとした味わいの豚骨であり、

 

これも高齢のお客さんが多い理由と思われる。

 

 

 

 

 

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個人的にはチャーシューよりも海苔が嬉しい、

 

途中からコショウを振ると更に好感触だった。

 

 

 

 

 

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ヤワい細麺がスープにもしっとりと馴染んで、

 

確かに『一楽』を彷彿と言うか思い出させる。

 

 

 

 

 

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色褪せたカウンターや擦り切れた丼の柄など、

 

リアルに懐かしさを感じさせている同店だが、

 

 

 

 

 

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※この写真は、2年前に撮影した品書きです。

 

何故だかチャンポンが品書きから消えていた…

 

その点だけが本当に悔やまれてならなかった。

『博多大砲ラーメン』糟屋郡新宮町(選択肢)

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前回、日曜日の14時ぐらいに伺ったのだが、

 

既にスープが完売で頂くことが出来なかった…

 

今回、平日の14時過ぎに訪れて先客は2名、

 

私が頂いていると後から3組5名の客が入店、

 

そのまま14時45分にスープ完売を迎えた。

 

 

 

 

 

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先客はいづれも若者で焼きめし小のセットを、

 

そして当然のように替え玉まで平らげていた。

 

私はラーメンと鶏唐揚げのセットを注文した。

 

 

 

 

 

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ラーメン(単品は600円)

 

程よい獣臭でスープ表面に細かい泡が浮かび、

 

かなり濃厚な味わいの豚骨に仕上がっている。

 

個人的に焼豚とネギだけのシンプルさも好み♪

 

 

 

 

 

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鶏唐揚げ(ラーメンとセットで800円)

 

注文を受けると大将が麺を茹で釜に投入する、

 

同時に厨房奥で従業員が鶏肉をフライヤーへ!

 

揚げたて熱々でカウンターに運ばれて来るが、

 

案の定、上顎の内側の薄皮がペロッと剥けた。

 

 

 

 

 

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焼豚はご覧のとおりタレで味付けされていて、

 

ご飯と一緒に頂くとより美味しく頂ける系だ。

 

 

 

 

 

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ヤワで頼んだ細麺はしなっとスープに馴染み、

 

しっかりと絡んで口元まで持ち上げてくれる!

 

 

 

 

 

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麺とスープをすすって唐揚げを頬張りまくり、

 

食後しばらくは唇周囲がベタついていた(苦笑)

 

 

 

 

 

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年に何度か食べたくなる濃厚な豚骨ラーメン、

 

すぐに近場で候補として浮かぶのがコチラで、

 

理由は分からないが身体が欲してしまう一杯♪

『福間ラーメンろくでなし』宮若店(贔屓)

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普段は福津市の本店にばかり通っているので、

 

宮若店には3ヶ月に1度ぐらいしか行けない…

 

が、こちらは中華そばとチャンポンの旨さが、

 

甲乙つけがたいレベルで必ず迷ってしまう(涙)

 

 

 

 

 

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中華そば 730円

 

今回はスープの食材が変更された中華そばを、

 

これまで鶏がらベースの醤油スープだったが、

 

豚骨・煮干し・鰹節を使用したスープに変身!

 

今まで以上に優しいスープと醤油ダレの風味、

 

一口すすった瞬間からハートを鷲掴みされた♪

 

 

 

 

 

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敢えて焼豚は懐かしい煮豚みたいなタイプで、

 

多加水のストレート麺は太く平たい仕上がり。

 

ツルッとした歯触りとモチッとした歯応えで、

 

しっかりとスープを身に纏い持ち上げてくる!

 

 

 

 

 

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とにかく慈悲深いスープの味わいに尽きるが、

 

麺の風味・食感の良さがそれに負けていない!

 

 

 

 

 

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これは個人的にも絶対にお勧めの中華そばで、

 

福津本店に設置される自販機ど冷えもんでも、

 

購入可能なので是非ともお試し頂きたい一杯♪

『麺や よかやす』福岡市東区筥松(好き)

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8月8日にオープンした非豚骨ラーメン店で、

 

九州産地鶏と貝柱を搾った塩らーめんを実食。

 

 

 

 

 

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店先に3台駐車できるがコインパークが無く、

 

運よく1台出るのと入れ替わりで駐車できた。

 

店内は「定食屋」と言った感じで雑然として、

 

カウンターは無くほぼ4人掛けの卓席が並ぶ。

 

客は見事に男性ばかりと分かりやすい雰囲気、

 

同じベースで醤油と塩のらーめんを提供する。

 

 

 

 

 

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地鶏だし塩らーめん 700円

 

九州産地鶏・高級貝柱・北海道産日高昆布に、

 

国産の香味野菜を加えて5時間炊いて搾った…

 

と、説明にも書かれているが確かにまいう〜♪

 

 

 

 

 

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塩かえしには干帆立貝・干椎茸・昆布を配合、

 

優しい口当たりだが瞬時にコクが拡散されて、

 

オリジナリティの高い鶏塩スープに仕上がる!

 

 

 

 

 

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麺は細めだが豚骨用に比べると幾分か多加水、

 

製麺屋慶史』謹製の滑らか食感でお似合い♪

 

 

 

 

 

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チャーシューは糸島産の豚肩ロースを使った、

 

玄人好みの味わいと程よい歯応えで堪らない!

 

これで700円は納得のリピート確定であり、

 

次回は中華そば(醤油)に味玉とかしわ飯だ♪

『ひこぽぽカレー』福津市西福間(推奨♪)

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休日、カミさんと2人でランチに出掛けた。

 

インスタで拝見したスパイスカレーの店が、

 

私のハートを鷲掴みして離さなかったので、

 

開店前に訪れたら30分フライングだった…

 

 

 

 

 

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改めて11時半に訪れてお詫びと共に入店、

 

女性店主に優しく迎えられすぐさま好印象♪

 

 

 

 

 

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全部で4種類のスパイスカレーが用意され、

 

1種から3種のあいがけまで好みで選べる。

 

①トマトチキン

②ナス黒ごまココナツキーマ

スリランカ

④スパイス弾ける麻婆カレー

 

1種1000円・2種あいがけ1300円、

 

更に3種あいがけ1500円とかなりお得!

 

 

 

 

 

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私の3種(①③④)あいがけ

 

 

 

 

 

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カミさんは(①②③)3種あいがけカレー

(写真はナス黒ごまココナツキーマです)

 

 

 

 

 

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同店は農園をお持ちで玄米・野菜・果物等、

 

自ら作付けや栽培をやられているとの事で、

 

無農薬栽培への拘りなどを話して下さった。

 

 

 

 

 

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豆のビーガンカレー

 

玄米を囲んだアチャールに混じって盛られ、

 

もちろんこの豆も無農薬自家栽培の一品で、

 

とにかく旨くてカミさんも私も無言で完食!

 

地元でこんな旨いカレーが頂けるだなんて、

 

それだけでも本当に嬉しくって仕方ないが、

 

この数日後に近所で開催されたイベントで、

 

テイクアウトで提供されると聞いて訪れた。

 

 

 

 

 

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地元の音楽関係者及びその関係者らしいが、

 

明らかに私より若い人ばかりのイベントで、

 

大音量のBGMや焚き火に圧倒されていた!

 

すると女性店主がブース前の私に気づいて、

 

「来て下さったんですね!」と走って来た。

 

 

 

 

 

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今回は既に決まった2種類のあいがけだが、

 

量は店と変わらず1000円はお値打ちだ!

 

帰りの車中でもスパイスの香りが充満して、

 

部屋の中までイイ香りで余韻まで楽しんだ♪

 

 

 

 

 

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まさか自分でもここまでハマるとは驚きで、

 

頻回にリピートすること間違いなしの一軒!

『中華そば丸田屋』半生ラーメン(お土産)

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カミさんが遠方の友人から手土産で頂いたと、

 

箱入りの半生ラーメンを持ち帰ったので実食。

 

私の麺好きをカミさんの友人がご存知なのか、

 

なぜコレを選んだのかカミさんも不明の様子。

 

 

 

 

 

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和歌山『中華そば丸田屋』とんこつ醤油

(監修は『丸田屋』だが製造者は別の会社)

 

半生麺を茹でる間に液体スープを丼に注いで、

 

茹で汁で溶かしながら麺を浸して出来上がり♪

 

 

 

 

 

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豚骨と鶏がらをブレンドしたトリトンスープ、

 

濃厚そうな色合いだがすすると軽い口当たり。

 

見た目よりあっさりとしながらコクは備わり、

 

醤油ダレのしょっぱさも塩梅よく計算される!

 

 

 

 

 

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もちろん店舗に行った事も食べた事もなくて、

 

そのスープの再現率は私では何とも言えない。

 

ただ自己顕示欲の強い食材は一つも存在せず、

 

全体的にバランス良い味わいで子供さんでも、

 

抵抗なしに受け入れられるスープだと感じた!

 

 

 

 

 

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下手糞な例えで申し訳ないが残ったスープに、

 

ご飯をダンクして食べたくなる要素もあって、

 

大人も行儀悪くなるジャンクさが隠れている♪

『ら〜めん屋たつし』福岡市東区名島(百)

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いつもなら9月の誕生日前後に伺っているが、

 

今年は忙しくてズルズルと2ヶ月遅れで訪問。

 

店主も誕生日を覚えていて心配だったらしく、

 

勝手に「健康不安説」を唱えていたとの事(笑)

 

 

 

 

 

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訪問は13時過ぎでもちろん限定は完売だが、

 

商品名に屋号がついたマー油豚骨を注文した。

 

 

 

 

 

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たつしラーメン(黒とんこつ)640円

 

今回は太麺でお願いしたが店主のイタズラで、

 

茹でた太麺の表面を少し焼いて出してくれた、

 

このサクッとした食感とほろ苦さが堪らない♪

 

 

 

 

 

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大蒜のパンチが効いたほろ苦いマー油の香り、

 

これがベースの豚骨を大人風味に引き上げる!

 

豚肩を使ったチャーシューも大好物の逸品で、

 

さっさと太麺を平らげてしまい替え玉を注文♪

 

 

 

 

 

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竹炭を練り込んだ「黒麺」と辛味ダレを投入、

 

グッと見た目が赤みがかってワイルドになり、

 

マー油と辛味の力強い味わいにノックアウト!

 

 

 

 

 

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麺のすすり心地も太麺とは全くの別物であり、

 

小麦粉より粒子の細かい竹炭粉を使用する為、

 

歯触りも喉越しもスルスルッと実に滑らかで、

 

飽きさせずに最後まで完食させる店主の細工!

 

食後に店主と超常連さんの話で盛り上がった、

 

年間100杯達成まで残りあと僅かの強者で、

 

私など足元にも及ばず宣伝部長に相応しい彼!

 

100杯を達成された暁には店主より特別な、

 

記念の一杯を進呈する約束をしているらしく、

 

私もその画像を拝見したくて今から楽しみだ♪