福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多らーめん一番山』大野城市

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5~6年前、大宰府大野城の病院に出入りして仕事をしていた時期があり、県内にもいくつか支店を持つ博多祇園“山笠”の山車(だし)が屋号のお店。


ココは普通の「博多麺」と「玉子麺」の他に、法蓮草と熊笹を練り込んだ緑色の「ポパイ麺」や国産の小麦粉に拘った「一番麺」と、4種類の麺から選べて添加物等は使用しないとの事である。


丼も有鉛顔料を使わないスーパーセラミックと言う有田焼で、ネギは有機栽培、炒豚は鹿児島産の黒豚などなど、「体にいいラーメン」が目標だと貼り紙やメニューに書かれている。


スープは豚骨と醤油から選べて、私は豚骨に「一番麺」の組み合わせをチョイスした。
豚の臭みなどは一切感じない、さっぱりとした飲み口だが100%豚骨で取られているので、安定感の高い味わいに仕上がっている。


ネギたっぷりは私の好みで、炒豚も薄からず辛からずで柔らかいのだが…少し脂っこい(笑)
肝心の「一番麺」であるが、基本の「博多麺」を食べていないので一概に評価はできない。


私的には、スープとの相性は申し分なく粉っぽさも感じられず、固麺でなく普通に茹がいて貰ったが弾力があり、すすると唇にチュルンッと弾けてくれる。
まずまず美味しいので、次は是非とも「ポパイ麺」にチャレンジしてみたいが、余程用事でもない限りガソリンの無駄遣いはできないので…、果たしていつ果たせる事やら(涙)?