福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『小太郎ラーメン』福津市旧道沿い

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以前に、古賀市内にある支店を紹介した事があるが、今回は職場のあるお隣り町の福津支店をご紹介。
(参照)http://blogs.yahoo.co.jp/aosan1968/3208697.html

古賀の支店は30年近いベテランだが、この福津支店も20年以上になると記憶している。
古賀の支店は冬場「おでん」があり、この福津支店は夜は居酒屋として営業している。


写真の通り駐車スペースは2台分しかなく、幟をコンクリートのポール立てに挿し込んでいるため、あまりギリギリまでバックもできず歩道を塞いでしまう…(涙)
隣のハイラックス・サーフのお客は夫婦で、二人して昼間っからビールヲ飲んでいる姿に呆れてしまった。


店内はビールケースが積んであったり、カウンターにはキープの一升瓶が何本も並べられ、奥には座敷が広がっておりまんま居酒屋である。
時間がなくて、豚骨の大盛りを頼んだがここには味噌ラーメンもあるらしく、次回はそれにしようと思いながら大将の湯切りを眺めていた。


出されたラーメンは、サラッとしたスープだが豚骨特有の薄い膜で覆われるが、脂も含めて見た目ほどにはしつこさを感じない。
若干の臭みは演出なのか、懐かしいタイプのスープに仕上がっているが…、20年以上やってりゃ自然とレトロになってくる(笑)

細麺はほどほどに硬めの茹で上がりで、スープとの絡みも悪くないのだがとにかく熱いっ!!
食べ終わるまでスープが熱くて、飲茶を食べた時のように口の裏側の皮が剥けてしまい、途中から味が分かり辛くなってしまったのだ…(涙)

炒豚も脂身が“脂っこく”て、最後の頃には惰性で食べている事を自覚していた。
私の修行が足りないのか?、そんなに猫舌の方ではないのだが熱さには勝てずに、麺をすすりながら食べる事すら出来なかった。


温度制限って、米国でマックのコーヒーを溢して火傷したお客が、PL法にこじつけて億単位の訴訟に勝訴してたけれど、設けても良いのではないかと感じたラーメンである(笑)