福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『半蔵』古賀市市役所前(オープン)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4



一昨日だったか、地元の新規開店予定の店舗をご紹介したが、オープンが延びた様子だったためにノーマーク状態だった。
今朝、仕事中にこの交差点を通過していると…


『9月16日オープン』


と、空欄になっていた“X day”が「16」に貼り替わっているではないかっ!!って事は…、昨日じゃないか~っ!!!!
許せん、中旬じゃなくなったと油断させておいて殆んど中旬じゃないかっ、何のためのフェイントなんだ?
仕方なく、昼休みに古賀市役所に行く用事を前倒しにして、市役所の駐車場に停めて開店2日目の入店を果たしたのであった。


最初に驚いたのは、天婦羅屋がテナントだった時期を挟んでいるにも関わらず、坦々麺屋の頃とインテリアや厨房の配置が変わっていない…。
厨房スペースは3畳ぐらいの狭さで、大将が湯切りを始めると見習がどかなければならない(笑)


丼が出され、食べる前に携帯で写真を撮影していると…


大将に相当ガン見され、「お前ぇ…、同業者かぁ…(怒)?」的な構えで凄まれたが、だったら店内に『撮影禁止』の貼り紙をすれば良い事なので、気付かないフリして撮影を続けた(笑)


今日、強気で行けたのは職場の制服だったため名前が刺繍してあり、相手に突っ込む隙を与えなかったからであるが、言い替えれば大将の器が小さくてビビッている事の裏付けであり、大した店ではないと見抜いた。


スッキリと飲める軽い豚骨スープで、背脂がコクに加勢している物の深さは感じられないが、腹のモタレもなく替え玉を注文する事が出来た。

真面目な感想としては、ここの炒豚は柔らかい仕上がりながら味付けはシッカリとしており、この点ではかなり私的評価は高かった。


明日まで「替え玉無料」の開店サービスを実施している。


が、1杯目は大将が湯切りしてくれたが2杯目は見習いの湯切りで、驚くほど劇的な変化が私達の感覚に滑り込んで来た…


替え玉を入れた瞬間、スープが一気に水っぽくなった…(涙)


私が許せないのは、大将が席を外したり厨房の奥に引っ込んでいて、御愛想の時にも「ありがとうございました。」すら言わなかった…


二度と行かない。