3度目の紹介で、前回は醤油ラーメンを頂いて完全にハートを奪われた老舗である。
11時半に入店、開店待ちで並んだ第一陣のお客が出て行った後で、カウターにはお客は私一人だった。
11時半に入店、開店待ちで並んだ第一陣のお客が出て行った後で、カウターにはお客は私一人だった。
店内はに、これまで重ねた歴史がアチコチに滲み出ており、特にカウターの色褪せた赤が風情すら漂わせている。
今回は、先週予告した醤油バターを頼んでみた。
相変わらずの早さで丼が出され、熱々のスープにバターが溶けてしまう前に撮影しなければならず、慌ててファインダーの中に収めていると…
相変わらずの早さで丼が出され、熱々のスープにバターが溶けてしまう前に撮影しなければならず、慌ててファインダーの中に収めていると…
「ウチのは写真撮るほどのラーメンやないですよっ(笑)♪」
と、女将さんが声を掛けてくれたので
「豚骨と醤油を食べて、ここの味気に入ったもんで~」
と、照れ笑いしながら話すと女将さんも微笑みを返してくれた♪
素の状態ですすると、前回同様の柔らかなしょっぱさと獣系の味わいで、“ほっ”とした所でいよいよ今回の任務に取り掛かる…
バターを溶かした…
スープ中央がバターでベージュに濁り、豊かなバターの香りが鼻腔と胃袋をビシッと刺激する…
ラードや背脂ほどの迫力はないが、バターの洗練された動物性脂肪がそれを補うには十分な役者で、素の醤油スープにコクが加わり麺にも更に絡み付いてくる~っ!!!!
まぃう~♪
醤油+バター+炭水化物=?
この公式の答えを問う事のほうが愚問であろう~(笑)
次は味噌バタ~♪