福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン屋游』城南区荒江(お戯れ♪)

昨日、店主のFacebookページに突如掲載された、

 

写真と鴨ガラスープと鴨肉チャーシューの釣書

(以下、店主Facebookページより引用)

 

 

 

 

 

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鴨ガラだけでは足りず鶏ガラも加えたとの事で、

 

更に夜になって更新された店主の記事によると…

 

 

 

 

 

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焼き葱と共に盛りつけられたラーメンの写真が!

 

本日の営業であるだけ販売と書かれていたので、

 

偶然公休だった中年は開店狙いで『游』さんへ♪

 

店主から「来ましたね」って表情で迎えられた、

 

明日行きますと伝えていたのですぐに調理開始!

 

 

 

 

 

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商品名なし(鴨&鶏ガラの清湯塩ラーメン)

 

本日のみの提供で750円もあくまで参考価格。

 

せっかく鴨ガラと鴨肉を頂いたのでどうせなら、

 

これを使って自分が食べたい形にしようと拘り、

 

昨日は午後から営業そっちのけでコレを仕込み、

 

遊びながらも「本気」の一杯に仕立てた意欲作!

 

 

 

 

 

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平山さん曰く頂いた鴨ガラだと量が搾れないと、

 

補うために加えた鶏ガラの方が比率は高いとか。

 

すすると確かに鶏ガラの要素の方が強めながら、

 

互いにの良さが混じり合う奥深い旨さが広がる♪

 

意外なは細いストレート麺との組み合わせだが、

 

平山さんは塩ラーメンを細麺で頂くのが好みで、

 

ここにも自分が食べたいイズムが具現化される!

 

 

 

 

 

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焼き葱も「鴨南蛮」的な見た目との遊びであり、

 

鴨チャーシューはレアで仕上げる予定だったが、

 

豚肉用チャーシューダレに鴨肉を浸したところ…

 

思った以上に中まで熱が入ってしまったとの事。

 

だがそれにより旨味が中にしっかり閉じこもり、

 

表面にはスモークしたような風味が感じられた!

 

 

 

 

 

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この店の限定麺はこれまでにも色々と頂いたが、

 

食材を頂いて即興的に作ってもこの旨さである…

 

遊びだからこそ手間暇を掛けたと話していたが、

 

店主:平山さんは天才か、それとも変態なのか?

 

改めて彼の実力に心奪われた至極の一杯だった♪