昨日、店主のFacebookページに突如掲載された、
写真と鴨ガラスープと鴨肉チャーシューの釣書…
(以下、店主Facebookページより引用)
鴨ガラだけでは足りず鶏ガラも加えたとの事で、
更に夜になって更新された店主の記事によると…
焼き葱と共に盛りつけられたラーメンの写真が!
本日の営業であるだけ販売と書かれていたので、
偶然公休だった中年は開店狙いで『游』さんへ♪
店主から「来ましたね」って表情で迎えられた、
明日行きますと伝えていたのですぐに調理開始!
商品名なし(鴨&鶏ガラの清湯塩ラーメン)
本日のみの提供で750円もあくまで参考価格。
せっかく鴨ガラと鴨肉を頂いたのでどうせなら、
これを使って自分が食べたい形にしようと拘り、
昨日は午後から営業そっちのけでコレを仕込み、
遊びながらも「本気」の一杯に仕立てた意欲作!
平山さん曰く頂いた鴨ガラだと量が搾れないと、
補うために加えた鶏ガラの方が比率は高いとか。
すすると確かに鶏ガラの要素の方が強めながら、
互いにの良さが混じり合う奥深い旨さが広がる♪
意外なは細いストレート麺との組み合わせだが、
平山さんは塩ラーメンを細麺で頂くのが好みで、
ここにも自分が食べたいイズムが具現化される!
焼き葱も「鴨南蛮」的な見た目との遊びであり、
鴨チャーシューはレアで仕上げる予定だったが、
豚肉用チャーシューダレに鴨肉を浸したところ…
思った以上に中まで熱が入ってしまったとの事。
だがそれにより旨味が中にしっかり閉じこもり、
表面にはスモークしたような風味が感じられた!
この店の限定麺はこれまでにも色々と頂いたが、
食材を頂いて即興的に作ってもこの旨さである…
遊びだからこそ手間暇を掛けたと話していたが、
店主:平山さんは天才か、それとも変態なのか?
改めて彼の実力に心奪われた至極の一杯だった♪