福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『中華そばかなで』博多区東比恵(吟醸)

店主がSNSに掲載されていた限定麺の詳細で、

 

毎年恒例「酒粕鶏白湯そば」に使用する酒粕が、

 

今年は老舗『博多百年蔵』の吟醸酒粕との事で、

 

旨さが約束されたようなもんで喜び勇んで訪問♪

 

 

 

 

 

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※アルコール分飛ばしてます。

濃厚な鶏白湯と酒粕の相性バツグン

毎冬恒例の大人気メニュー

 

女性スタッフも私の事を覚えてくれてるらしく、

 

「限定で宜しいですね♪」と自動オーダー完了!

 

 

 

 

 

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酒粕鶏白湯そば780円

 

紅生姜とチャーシューのピンクが差し色になり、

 

スープ表面を美しく彩るアイコンになっている。

 

見るからに粘度がありそうな酒粕鶏白湯スープ、

 

湯気からほのかに漂う酒粕の香りが胃袋を瞬殺!

 

 

 

 

 

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一口すすると酒粕と鶏白湯の足し算ではあるが、

 

いずれも半々ぐらいで味が感じられるバランス。

 

これに僅かだが煮干っぽいテイストが感じられ、

 

簡単に書いてはいるがこれを纏め上げるまでに、

 

かなり微調整が繰り返されただろうと推測する。

 

 

 

 

 

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自家製の細い平打ち麺がスープにねっとり絡み、

 

すすると玉ねぎや紅生姜のピリッと感によって、

 

見事に酒粕鶏白湯の輪郭が形成されてビックリ!

 

おまけにザクッとした食感もアクセントになり、

 

柔らかいチャーシューも含めて五感で味わえる♪

 

 

 

 

 

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粘度によって最後までスープも熱々で頂けるし、

 

紅生姜によって身体がポカポカで汗ばんで来て、

 

退出後30分ぐらい車内は暖房いらずだった(笑)