店主がSNSに掲載されていた限定麺の詳細で、
今年は老舗『博多百年蔵』の吟醸酒粕との事で、
旨さが約束されたようなもんで喜び勇んで訪問♪
※アルコール分飛ばしてます。
毎冬恒例の大人気メニュー
女性スタッフも私の事を覚えてくれてるらしく、
「限定で宜しいですね♪」と自動オーダー完了!
酒粕鶏白湯そば780円
紅生姜とチャーシューのピンクが差し色になり、
スープ表面を美しく彩るアイコンになっている。
見るからに粘度がありそうな酒粕鶏白湯スープ、
湯気からほのかに漂う酒粕の香りが胃袋を瞬殺!
一口すすると酒粕と鶏白湯の足し算ではあるが、
いずれも半々ぐらいで味が感じられるバランス。
これに僅かだが煮干っぽいテイストが感じられ、
簡単に書いてはいるがこれを纏め上げるまでに、
かなり微調整が繰り返されただろうと推測する。
自家製の細い平打ち麺がスープにねっとり絡み、
すすると玉ねぎや紅生姜のピリッと感によって、
見事に酒粕鶏白湯の輪郭が形成されてビックリ!
おまけにザクッとした食感もアクセントになり、
柔らかいチャーシューも含めて五感で味わえる♪
粘度によって最後までスープも熱々で頂けるし、
紅生姜によって身体がポカポカで汗ばんで来て、
退出後30分ぐらい車内は暖房いらずだった(笑)