自分へのご褒美として『かなで食堂』へ出掛けた。
既に14時近かったが3組4名ほど先客がおられ、
店主:松尾さんが私に気付いて声を掛けてくれた。
しっとり美人の女性スタッフが注文を取りに来て、
ちょっとだけ心奪われたのはここだけの内緒だ(笑)
どろ煮干ZERO 880円
今回は低温調理チャーシュー260円を追加した、
この柔らかくしっとりとした食感と色鮮やかさは、
食欲以外の「欲」すら刺激する官能美のレベルだ♪
辛うじて液状だが「どろ」の表記がピッタリだが、
この粘度になるぐらい煮干が使われている凄さは、
すすった瞬間に広がる「苦味」と「エグ味」から、
これでもかと感じ取れる濃厚さから伝わって来る!
自家製の平打ち麺にベッタリと纏わりつく感じで、
煮干のエキスを頂くなんて段階はとうに超えてて、
液体ながらガッツリ煮干を食べている錯覚に陥る!
しかも粘度のお蔭で最後までスープは熱々状態で、
食べ終える頃には脇から背中から汗びっしょり(笑)
肉の旨みをいかすため味つけは最低限に抑えられ、
濃厚なスープに浸して頂くと丁度よいバランスで、
最後までスープも完食してさすがにお腹いっぱい、
チャーシュー増しにして大正解だったと自画自賛♪